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春は

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SIGMA DC 18-50mm 1:2.8 EX MACRO

家のベランダからは、毎日こんな日の出が見られます。

『春はあけぼのですね。だんだん白くなっていく街並が少しづつ明るくなって、紫色に燃えた雲が細くたなびいていくところなんかが最高です。(勝手訳)』

そしていつものルーチン(神仏にお供えをあげ、そして朝食の支度をするわけで)を行います。

その後散歩に出て小一時間。

ほぼそんな繰り返しで、この一年をやって来ていますね。

4月からは新たなルーチンなどを組み入れようかと考えている最中です。

春は、新たな出発点です。

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それで無かったことにするのですか

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SIGMA DC 18-50mm 1:2.8 EX MACRO

森さんが辞めるようですね。

この手の政治家の失言騒動にはいつもいつも脱力します。

「発言を撤回し、謝罪します」

が定番のコメント。

それで無かったことにするのですか。

テレビを見ながらそう思ってました。

本当に言ってほしいのは、

「発言は間違っておりました。私はこれからこういう考えは改めます。申し訳ございませんでした」

では、ないでしょうか。

発言を撤回したからいいんじゃないの、などと言っている某幹事長も同じで、結局は言ったことは間違ってないと腹の中では思っている。古い政治家の弁はいつも同じ。彼らは何も変わっていかない。だから失言を繰り返す。

考え方を変えてください。

でも、そんな政治家たちが選挙のたびにまた当選してやってくる。どうやら我々には我々のこうした思いを伝える手段があまりに少なそうだ。国民が真っ二つに分断されたアメリカの騒動は行き過ぎと思うが、自分を信じる政治家を皆でとことん応援し、そこここで議論をしている国を羨ましいと思う。

ただ、今度の辞任は、多くの女性たちが動かしたといっていい。ネットで集めた発言への異論表明署名が15万人近くになり、スポンサーを動かし、結局IOCが折れた。これからはこうしたやり方でも良い。そんな民意の示し方が出てきたことは喜ばしい。

ともあれ、今度は川淵さんが代表を務めるらしい。あの方はとても正直な人の印象がある。コロナ対策を十分行って東京五輪は実施していただきたい。夜明けを待ちたい。

追記

この記事を書いた後に、川淵さんの後任が白紙になりました。森さん個人の意向が組織に否定されたわけです。安易に引き受けた体のある川淵さんはちょっと気の毒な気もしますが、やはり後継者は組織がキチッと決めるべきであると思いますね。さて誰が後任となるのか、楽しみです。

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いますね

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SIGMA DC 18-50mm 1:2.8 EX MACRO

ほぼ毎日散歩は欠かせない。在宅勤務が続くから尚更。いつもと同じように歩いていても時々、おお、と思うような景色に出会う。ぼくはどうもこういうでかい木とか鉄塔とか、雲とかが好きなようで。

ここは近所の小さな祠のある場所。御神木のような欅。その佇まいがなんか良い。たまたまこんな朝日に照らされていて、その枝のディテールが目に染みた。

それから少し歩いて川沿いの歩道を歩く。いつものコースだ。

歩道の脇にはツツジだの満天星だのが植っている。なにか居ますね、可愛い奴が。なぜか遠くから目線があってしまいました。

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SIGMA DC 18-50mm 1:2.8 EX MACRO

写真をクリックしてポップアップさせ、拡大して見てくださいね。

可愛いやつはメジロですね。こんな風にして身をかくしているつもりでしょうか。

昔、メジロを3羽飼っていたことがありますが、冬の寒い時は身を寄せ合って押しクラ饅頭のようになっていた姿を思い出しました。

この川にはカワセミもいて、時々300mm位の長玉を持ったおじさんが狙っていたりします。ぼくはそんなでかいレンズを持っておりませんので、偶々カワセミに出会っても全然撮れません。

でも、こんな可愛いやつに出会えれば、それはそれでご機嫌になれたりして、自粛で鬱屈した気持ちも晴れようかというところです。

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確実に時は進んで行ってますね

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CarlZeiss Distagon2.8/25

先日ひとつ咲いた我が家の蘭ですが、順調に咲き始め、今はこんな感じになっております。

毎日、ポンッ!ポンッ!という感じで開いていきます。朝になると開いているという感じですかね。

これを見ていると確実に時間が経っているのが感じられます。

はやくコロナよ去れ!と思っていますが、あとどれくらい待てば良いのかが判りません。その時間は見えない。そこが辛い。

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