テレワーク
緊急事態宣言が出される前は、社外にあるレンタルオフィスでテレワークを週一ペースで行っておりました。
それはもっぱら来たる東京五輪に向けた対策の一環として、会社としてのトライアルの意味合いです。
自宅に近い場所に会社で契約しているオフィスがあるので、そこをもっぱら利用し、電車で一時間ほどある都内のオフィスに行かなくても、事務処理などについては十分機能することが判ってきておりました。
そんな折の緊急事態宣言で、ステイホーム、外出自粛の要請が始まりました。その時点で翌週、翌々週にも予約していたレンタルオフィスの予約はキャンセルしました。レンタルオフィスでは3密回避できないのと、そもそも外部であるからです。その日から自宅でのテレワークに変更し業務を続けています。
本当に次元が変わった感じです。
自宅でのテレワークは事務処理はもちろん、テレビ会議でミーティング、会議なども行います。PCを家のWiFiに接続し、会社の専用線に別途アクセスして行います。
自宅でのテレワークで使っているものは、この写真のようにPCと、普段使いのノート、筆記具、そしてインカムです。
インカムは、自宅テレワークが始まったときに、近所の大手電気店に行ってみましたが、すでに品切れ状態。さすがにみなさん考えることは同じだな、自分は気付くの遅すぎ。と思ったしだいです。アマゾンで検索して写真のようなものを入手しました。
およそ二週間になりますが、ちょっと自粛疲れがでてきたな、と思っていたら、小池都知事の「これからがスタート」発言です。ぼくもそうだと思っております。今、疲れていたんではこの先の戦いに勝利できない。テレビで見ていると、「5月6日までは我慢してください」という趣旨の発言をされる、県知事さんなどを見ますが、あまりそういう言い方は良くないのではないかと思います。
もっと続く。「6月いっぱいは我慢しましょう」など、最悪の状態を想定しての物言い、施策の実行が必要ではないでしょうか。自粛解除が想定より早まる分にはOKですが、5月6日になった時点で、更に我慢の期間延長です、と言われたら精神的にはきついものがあります。
ともあれ、今は我慢ですね。4月に楽しみにしていた計画(ゴルフほか)はすべて中止、5月の計画もどんどん中止になっています。5月は亡父母の七回忌の予定もありましたが、これも延期です。
はやく元の状態に戻れる日を焦がれる毎日です。
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