空に国境はない
朝、通勤路を歩くのがひとつの楽しみとなって久しい。
最近はひたすら歩くというより、ブラリブラリと花をながめたり、神社に参拝したりして歩く。
浄土宗のお寺があり、門のところに今日の言葉が掲げてあって、それを読むのも楽しみである。
今日は
「道に迷って、道を知る」
深いです。
このお寺の言葉、いろいろありますが以前のもので印象に残っているのは
「這い上がるとき、何かをつかむ」
ううむ、これには感動しました。ぼくの数多い座右の銘のひとつにしてあります。
他に
「空に国境はない」
というのもありました。
さて、今日は職場に会社の大先輩がおいでになったので、では食事でもどうですかとお誘いし、いつもの中華、岩倉天山に行った。
そろそろ70歳に近づこうという大先輩ではあるが、最近は自給自足の生活を目指して畑を耕し、専門知識を活かして某行政法人のお手伝いをし、暇な時間は青春18切符で旅をするという、そこいらの青二才(→ぼく)が裸足で逃げ出すような多忙多趣な日々をおくっておられます。参りました。
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