ペンタックスブルー
ペンタックスならではの青色というのがあるそうだ。
それがどういう色なのかは知らない。
でも、2つのレンズで撮ってみると、同じ青でもレンズによって個性があるように思えました。
まずは、DA21mm。
給水塔?家の近く。午後3時の空。
神社の幟。いつも静かなところ。風の音だけ。
神社の境内から森の木々。ぼくの通勤路の途中。これらはともに午後撮影しました。
次、M28mm 。
今日は、家の前の小学校校庭で運動会が。
いつもの万国旗。
神社の近く、民家の生垣で。
まだ咲いている朝顔。これも神社近くの生垣。これらは午前中に撮りました。
午前と午後の違いはありますが、レンズの違いでしょうか、なんとなく空の青色が違って見えるのです。
もともとぼくの技量では、2つのレンズで同じ空の色を撮ることはできません。ひとつのレンズでさえ、狙うところが違うと、同じ空の色にはならないのですから。だから本当にレンズの違いで色が変わるのかどうかはっきりとは判りませんね。あると思うのですが。
も少し腕をあげないとペンタックスブルーには会えないでしょうね。
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コメント
>ライダーさん
本当にそうですね。レンズを換えられるというのは実に素晴らしくまた奥深く、よって泥沼化し気がつくとレンズを集めるのが目的化てしまったりして。
赤の再現性はよくわかりません。青の補色はなんでしたっけ?赤でしたっけ?橙かな。青が変わればそういう色も変わるんでしょうか。そういう変化まではよくわかりません。
5枚目の花の赤はどす黒いような感じですが、実物の色が出ている感じです。万国旗の赤なんかを見ると、古いほうが少し色が強めに出るっていうことかなあ、と思ったりします。
DA21mmのほうが自然な感じかもしれません。
ホントにそれぞれ面白いものですね。
投稿: mIKE | 2009.10.11 07:58
古いレンズは赤の再現性が低いのかなぁ?、コーティングの差なんでしょうか?。
純正のレンズがあって、サードパーティのレンズもあって、それぞれに味もあって、レンズを変えられるって事が楽しみでもあり、大変でもあり、、、、。
レンズ沼とはよく言ったものですねぇ(^^;)。
投稿: ライダー | 2009.10.10 23:56