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産業技術記念館

午前中、映画を観たぼくは、名古屋駅前にある名古屋ビルヂング地下にある「ボンベイ」でカレーを食べ、名鉄に乗り、一駅先の栄生駅で降りた。

栄生駅には「産業技術記念館」というものがある。別名トヨタテクノミュージアム。歩いてすぐだ。

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赤レンガの建物に入っていくと、豊田佐吉が発明した自動織機からはじまり、ついには世界のトヨタの車作りまでの技術変遷が理解できるようになっている。

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綿花から糸、そして機織、それが機械化される流れ。はじめて見聞きすることばかりだった。

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機械好きなひとにはたまらないだろう。ちゃんと解説のために人が配置されており、じっくり話を聞くことができる。

自動車館には、初代クラウンや、カローラ、セリカなどの展示もあった。

たまたまこの日には、昔の蓄音機の実演もやっており、およそ70年前のSPレコードが、当時の大型蓄音機(もちろん電気は使わない)で再生され、聞き入った。

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意外なほど大きな音がして、シャリシャリという雑音とともに聞こえてくるレトロな音が、懐かしいような新しいような面白い感覚だった。

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昼過ぎから入って、閉館の5時まであっという間だった。興味のあるかたは是非行ってみてください。ちなみに蓄音機の展示は明日(9月27日)まで。

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