鮎、あゆ、アユ
付知川、裏木曾を流れ木曽川に流れ込む清流。鮎釣りが盛んなところだ。
その畔で鮎料理を食べた。
塩焼き。
頭からがぶりと食べる。パリパリの皮が美味い。
刺身。
ぷりぷりとした意外な弾力。酢味噌をつけて食べるより、そのまま生で食べた方が匂いがして良い。
フライ。
潜水艦みたいな姿が面白い。これも頭からがぶりといく。レモンを絞っても、ソースをかけても美味い。身がホクホクしている。
から揚げ。
トマトソースが敷いてある。でも何もつけず、カリカリの骨ごと食べるのが良い。頭も胴もパリパリとして旨い。
雑炊(というより鮎茶漬け)
本当の鮎雑炊は、身を崩してご飯とあわせて炊き上げたものだが、ここのは茶漬け風味だった。茶漬けと思って食べると、これが実に旨い。鮎の身もホロホロとほぐれて旨い。
他にも甘露煮などがある。
これだけ鮎を食べても嫌にならない。まだ食べられる。
川の流れを見ながら、鮎料理を食べるのは夏の楽しみでもある。河原に出たら、子供達が青い河の流れの中で泳ぎまわっていた。
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