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寝不足

先の日曜日、午後から雨があがったのは良いものの、急激に湿度が上昇し、一転して寝苦しい夜になった。

おかげで翌月曜日は完全な寝不足。

まったく気合の入らない中で仕事をし、夜、栃木県の那須塩原に行った。

ところがところが、こちらさすがに日本の避暑地。天気はぐずついていたものの、夜のしのぎやすいこと。おかげで熟睡できました。それが月曜日。

そして、火曜日。やっぱり避暑地は最高だなあ、などと元気に仕事をして東京の我が家へ。行ったは良いものの、この日の東京は日中32度まで上がったらしく、その余波と湿気で最悪の夜。

またしても寝られず寝不足。

で、今日。またしても寝不足となりつつ東京で早朝から仕事をして、名古屋へ。東京は雨模様だったが、名古屋は晴天。湿気もりもり。夕方になって少し収まった感じもありますが、いえいえ結構な湿度と温度。

まことに憂鬱な日々がやってきました。

みなさんも寝不足にはご注意を。

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三色弁当

鬱陶しい一日でした。梅雨です。

朝は、写真の三色弁当(ふとしたことで昨夜手に入れた…もらった)。

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シラス、玉子そぼろ、牛肉シグレがご飯の上に敷き詰めてある。それぞれ食べても美味しいし、ぐしゃっと混ぜて食べても美味しい。

オクラとワカメの味噌汁をつくり、鰆の切り身を焼き、しずしずと朝の霧雨を眺めながら弁当を食べた。

そしてようやく『1Q84』を読み終わった。

で、感想なんですが。

…うーむ。

そこで終るか、という感じ。

確かに、これまでの村上小説より読みやすい。スラスラ読める。

しかし、暗示、大いなる力、というような謎だらけ、未定義なものだらけなのは、それが村上ワールドの特色ではあるが、難しい。いままでの小説の流れからいったら、路線は同じかもしれないが。

もちろん、これはミステリーでもサスペンスでもSFでもない。だから、ミステリアスな言葉、人、エピソードといった、ピースが最後にピタリと合い、ジグソーが完成してあるひとつの真実が語られる必要は無いのかもしれない。

ぼくとしては、明快な結果を求めてしまうのだが、それが無い分、いろいろな結末を読者は自分で考えていくのだろうと思う。

天吾は小説家としての自覚を持ちました。青豆は結局どこかに行ってしまいました。ふかえりは静かにしています。はい、おしまい。というものではないだろうしなあ。やっぱりあと2、3回読まないとだめか。

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ようやく勝利

私による観戦試合連敗の記録は今日途切れました。

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K200D + TAMRON AF18-250mm F3.5-6.3 LD ASPHERICAL MACRO

対戦相手はオリックス。先発の吉見が完封で、まことに気持ちよい試合でありました。

とにかく私が見に行くと勝てないのであります。先取点をとってもいつの間にか逆転負け。先日は先発の朝倉がいつの間にか負け投手になっておりました。

しかし、今日は気持ちよかった。ただそれだけであります。

ピッチャーというのは体のバランスがとても大事ですが、今日の吉見は序盤から後半まで、素人目にも実にバランスが良く、球も走っておりました。

ピッチャーが投球モーションに入り、グンと体重を軸足から前に移動させた瞬間の姿とか、選手が塁間を走り抜けていくところが好きで、今日はもっぱらそんな写真を撮っていました。

小さなグランド整備員がでてきて、一生懸命仕事をしておりました。

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K200D + TAMRON AF18-250mm F3.5-6.3 LD ASPHERICAL MACRO

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空からおたまじゃくし

最近各地で空からおたまじゃくしが降ってきているらしい。

中日新聞の記事⇒こちら.

竜巻とか嵐で吸い上げられたものが降ってくるというのならありそうな話だが、今日の新聞(中日新聞)に載っていた記事によれば、そんな気候の兆候はまったくないところで、ボタボタとおたまじゃくしが車の天井に降ってきたそうだ。

その証拠写真が掲載されているからまことに不思議だ。

空から意外なものが降ってくる話を聞くと、星新一の短編集「N氏の遊園地」を思い出す。

その中のひとつに、『おーいでてこい』というのがあった。たぶん知っているひともいると思う。


ある日、町の真ん中に大きな穴があいた。人々は最初何かがでてくると思い遠巻きにのぞいていたが、うんともすんとも言わない。だれかが穴の底に向かって「おーいでてこい」と呼んだが、一向に変化は無く穴は静かなままだ。

だれかが石ころを投げてみたが、底に当たる音もしなければ、投げかえってくるようなこともない。

そのうち、その穴はゴミ穴と化し、人々はこれ幸いとばかりに家庭のゴミ、産業ゴミ、危険物、ついには使用済み核燃料までも穴に投じていった。穴はブラックホールのようにどんなゴミでも吸い込んでいった。

ある日、そんな人々の頭上から「おーいでてこい」という声が聞こえてきて、石ころがひとつポツーンと降ってきた。


と、いうお話。ぼくが高校生の頃に流行っていた星新一の短編なので、ディテイルは忘れてしまったが、およその筋はこんなところだったと思う。

さておたまじゃくしの話。どうにも不思議です。なりゆきに注目しておきましょう。

まさか、おたまじゃくしの後に蛙が降ってきたりして。で、その後蛙を狙う蛇、蛇を食らう鰐、なんて風に変なものが降ってきたら傑作だ。

あるいは、映画『ミスト』のようなことが本当に起こり、へんてこな生き物が、時空間の隙間から入り込んできたらば、どうしようか。

今、まだ「1Q84」を読み続けている最中なので、ぼくは夜空を見上げて月がひとつであることを確認するだろう。

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のんびりの旅

先週の日曜日、新幹線こだま号でゆっくり名古屋まで移動。

ゆっくり鉄道の旅(それでも一応新幹線だ、昔のローカル線と思えばやたらと早いのだが)というわけで、弁当もちょっと豪華に。駅チカで買った。

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K200D + PENTAX FA50mm F1.4

東京駅を静かに出発。車内も静か。一応持ち込んだ料理(つまみ系)とビールを置いて。

しばし村上春樹の新刊『1Q84』に没頭。

出だしから村上ワールドにはまりました。

そう来るのか、という驚きがあっていいですね。

今下巻読んでいる途中なので、感想はいずれ。

ともあれ、時々疲れた頭をビールとつまみでリフレッシュし、車窓からの眺めを見つつ、やっぱり旅はいいなあ、などと思いつつ。

残念ながら静岡県内は曇り空。三島駅からの見栄えの良い富士山は無かった。

名古屋に近づいたら晴天。風は涼しく爽やかで、そろそろあの遠い山に行かねば、と脈絡無く思った。

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T4

土曜日に新百合ヶ丘にて『ターミネーター4』を見た。

これも原作(シナリオの小説版か)を読んだ上で見たのでありますが、なかなかの迫力で興奮できます。

DVDが出てから家で鑑賞しても良いかもしれませんが、CGの迫力と緊迫感、そして轟音とどろく音響は大スクリーンでの鑑賞におすすめです。

画面つくりも緻密。おどろおどろし感もこれまでのシリーズとは一線を画している。ジョンやマーカス(ポイントとなる人物)などの人間描写も少し深い。

この物語、時間設定は未来ではあるが、話としてはターミネータ1(シュワちゃんが悪役で出てくるやつ)の前あたりに相当する。つまり、T1で未来からサラ・コナーのところにやってきたカイル・リース(ジョン・コナーの父親となる)が、まだティーンエイジャーの頃の話。

つまり、今後少なくともそのカイル・リースがもう少し成長し、未来から過去へタイムトリップするまでのストーリーが展開しなければならないわけだ。

T4で、この話の時間軸は未来に飛んだので、これからは主人公ジョン・コナーの物語として継続されるものと思われるし、そうあってほしい。

さらに、このT4では、スカイネットというコンピュータ知能の一端が見えてくるが、これがどこまで成長していくのか、怖いものみたさの興味がそそられ、そして泥沼の戦争がどう終末を迎えていくのか、関心はつきない。

アーノルド・シュワルツェネッガーがいなければターミネーターシリーズは続けられないかと思っていたが、そうではないことが判った。もちろんシュワちゃんトリビュートな人物もでてきて笑えますけどね。

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K200D + PENTAX FA50mm F1.4

写真は無関係ですが、アジサイのその後ってことで。

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天使と悪魔

先週末、ようやく映画を見にいった。

新百合ヶ丘で 天使と悪魔


原作は文庫本3冊分のボリューム。これを2時間の映画にまとめるのは少々難しかったかも。

だから、秘密結社イルミナティとバチカンの対立構造、そこに目をつけた暗殺計画の謎解きと、その仕掛けに翻弄されるラングドン教授たちの思考の過程を説明するのがたいへんだったように思う。

原作には謎と、その謎解きの解説が多く含まれている。だから、めっぽう面白い。しかし、限られた時間のなかですべてのどんでん返しを描ききらねばならないのだから、細かいところはすっ飛ばすしかないでしょう。そこは割り引いて考えましょう。

なまじ原作を読んでしまうと、少々物足りなくもありますが、原作を読んでいなくても、わが妻などは、けっこう面白がっておりました。なにせ凝縮されてテンポがいいので2時間があっという間にすぎてしまいます。ぼくも十分映像を楽しんでおりました。

どんでん返しに次ぐどんでん返しで、まったく退屈している暇はありません。飲み物を買っていっても飲んでいる時間は無いかも。

そして映像。

ローマという古代都市、今に生きている遺産が謎解きパズルのピースになっているのだが、その町の情景が綺麗に撮れていて、ぼくなどは単純だから、やっぱりローマには是非行きたいと思ってしまった。

ベルニーニの彫刻はいいですね。「聖女テレサの法悦」実物を見てみたいものです。

サンタンジェロ城の天使の彫刻もじつにすばらしい。こんな遺跡が残っている都市というイメージがあまりなかっただけに、ぼくには映像が本当に新鮮でした。

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またまた

通勤路のあじさいであります。

カメラを持っていなければ、こんなふうにアジサイをしみじみ観察することはなかったと思う。

いろいろな色があるもんだと、いまさらながら感心している。

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良く見ると不思議な花である。ちいさい蕾が密集しており、ポツポツと咲き始めて、ボンッてな感じでひとつのおおきな花となる。

小さいほうの花は色が違うように、品種によって形も少しずつ違う。なにか遺伝的な特徴とか歴史があるのだろうが、そこまでの知識は無い。

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晴れの日の通勤はまったくもって辛い。

なにせぼくのアパートから会社まで、真東に向かって歩かなければならず、今の季節は直射日光をまともに受けることになるからだ。顔など日焼けにつぐ日焼けで、どこにも行っていないのにゴルフ焼けみたいになっている。

真面目に徒歩で通勤し、時々花などながめつつ風雅なくらしをしているだけなのに、ゴルフ三昧のオヤジと思われるのは本意で無い。

雨降り歓迎。アジサイも雨に濡れた状態を撮ってみたいもんだ。

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実家の猫。名前を『ゆう』という。由来はYouだったり遊だったりする。

人のことを上から目線で見る。

抱かれるのは嫌いである。

最近ネズミを初めて捕まえてきて、お前もやっぱり猫だったか、などと感心されているらしい。

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K200D + PENTAX FA50mm F1.4

話は変わるが、ぼくは「ばっか読み」派である。

この半年くらい浅田次郎ばっか読んでいたら、知らない間に宮部みゆきも海堂尊も奥田英朗も新刊を出しており、ついに最近は村上春樹までが新刊を出してきてしまった。

追いつくのに大変である。今は宮部みゆきと海堂尊を平行して読みつつ、しかも映画を見る前に読んどこうということで、「天使と悪魔」「ターミネーター4」も読んでいたので、一向に滞留品処理ができないでいる。

困ったもんだ。

そんな我が悩みを高いところからみつつ、猫が眠そうにしている。

そういえば、この猫。ぼくが寝ていた居間の押入れに閉じ込められてしまい(自分から押入れに入り込んで出られなくなったのだ)、揚句の果てに障子をバリバリに破きゃがった。そのものすごい物音でぼくは夜中に起こされた。

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先週末は、わが妻がぼくの単身赴任アパートにやってきて、二日間かけて掃除をしてくれた。

そんなわけで、ぼくが得意の食事を作り、おもてなしをすることになった。

野菜が足りないだの、揚げ物惣菜は油が酸化しているから買うなだのとうるさかったが、おかげで部屋が綺麗になりました。

土日はぼくの郷里に行った。

そしたら中学の同級生がやってきて酒をくれた。

新聞紙にくるんであるところが斬新というか、面白い。

純米吟醸で、冷やすとすこぶる美味しい。

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K200D + PENTAX FA50mm F1.4

背景のブルーはテレビの画面。

ビンの口から炎が出ているようにしたかったけど、考えすぎて面白くなくなった。

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ここいら(愛知県)のたんぼも田植えが始まった。

たんぼに水がはいったとたんに蛙の大合唱である。ゲコゲコとうるさい。

でも、ぼくは蛙の声は夏らしくて好きである。昔、たんぼのあぜ道を遊んで歩いた思い出がよみがえる。時折吹いてくる涼しい風が心地よかった。

そんな思い出に浸っていられる期間はそう長くない。

ある日突然、蛙の声が消えてしまうからである。

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K200D + PENTAX FA50mm F1.4

大合唱の蛙が集団で消えてしまうのだ。

うるさいほどの蛙の声が一晩でなくなるのであるから、なにかすごいことが起きているわけだ。

農薬の影響?

蛙駆除?

蛙がいたら水稲栽培に悪影響がでるのでありましょうか。まったく判りません。

むしろ蚊だとかハエとか、そんなものを食べてくれて有難い存在なのではないかと思うのだが、どうなんだろう。

いずれにせよ、身近なところで怖いことが起きているような気がして。いつもこの季節になると、結局気分が落ち込むことになる。

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