国立新美術館で
乃木坂にある国立新美術館へ『ルーブル博物館展』を見に行った。
ルーブル博物館の所蔵する美術品や歴史的価値の高い遺物等を展示してあった。テーマは子供。3000年前の遺物に残る子供の姿から始まり、中世のキリスト教画にいたる絵画の中で子供がどのように描かれているかが判るようになっている。
それなりに面白かった。が、やはり点数が少ないし、カメラが使えないのがつまらなかった。
ルーベンスが描いた子供スケッチの実物を見れたのはよかった。そのほかではキューピッドを描いた大きな宗教画とか、ルイ14世の妻となったスペインの王女マリー・テレジアの肖像画などに見惚れました。
美術館の中のカフェテリアでコーヒーとクッキーなどを食べ、木立の緑を眺めて流れていく風を楽しんだ。
そこからテクテク歩いて青山通りに出、ベルコモンズビル5階にあるインドカリーの店でカレーを食べ、ビールを飲み、そこから再びテクテクテクテク、渋谷センター街まで歩き、わが妻にウォーキングシューズを買って、家に戻った。結構歩いた。
今日も東京は風が爽やかで、どんなに歩いてもすがすがしく、腹も減って、ビールが美味くてたまらん。
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