ボジョレ
昨日、ボジョレヌーボーが解禁日だったということで、今年も2本、注文したワインが手元に届きました。写真はありませんが。
新聞によると、今年は一番ブームだった頃の半分の注文しかないそうで、金融バブル終焉の象徴ともなりそうな気配でありますね。
ぼくは知人がローソンの店主なので、その付き合いもあってローソン輸入のボジョレを注文しているのであります。ご丁寧に専用グラスもついておりました。
こういった贅沢をしなくても、もっというと、ボジョレなんてものがなくても、私らの生活はなんの影響もないわけです。そう考えると、なんのためにボジョレなんてものを有難がって飲むのだろうと思いますね。
作るほうは、新しいフレッシュなワインを提供する使命を感じていることと思いますが、飲むほうはなんの使命感もないわけで。ただ、新しいものをまっさきに飲んだぞ、という話題に乗ったということだけでしょうかね。
ぼくは、今週のキャンプで皆さんとこれを飲んでみようと思っております。
一応ここ数年毎年飲んでおりますから、ちっとは今年の出来なんかもわかるかもしれません。でも、それが判ったといって、何の役にもたたないことではありますけどね。話題作りですね。なんかむなしくなってきましたね。
美味しいといいのですが。どうでしょう。
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