« 弱い | トップページ | 龍の巣 »

『おくりびと』

このところ、東京に戻るたびに、わが妻かおりさんと映画を見にいっている。

カテゴリーに「映画を見る」を設定しているにも関わらず、ほとんどこのブログではご無沙汰。何も書いてませんでした。反省して見たら書く、をなるべく継続したいと思います。

今月は、二十世紀少年、ウォンテッドに続き3本目「おくりびと」

納棺師という職業に就いてしまった若い男の物語だ。泣き所が何箇所かある。ぼくも歳をとり涙腺が弱くなっているので困った。

納棺師という職業に対して偏見を持つ人たち(男を含めて)が、納棺を正しく真摯に行うことの意味を知り、その職業を理解していく過程が主軸となり、男の父親に対する気持ちの変化という伏線があって映画を面白くしている。淡々とした筋なのだが、見入ってしまい、時間があっという間に過ぎる。

山形という地の設定が良い。出てくる役者が渋い。

妻役の広末涼子もなかなか良い。

わが妻かおりさんは「あれが本当の広末だと思う、軽い感じの娘というイメージになっているけど、本当は真面目な人なのよね」と言っていたが、なるほどと思った。

しかし、観客の中で、ぼくらは若い方。年配の方々がほとんど。みなすすり泣いているから、泣いても平気。人知れず泣きたい人は見にくといいかも。

|

« 弱い | トップページ | 龍の巣 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『おくりびと』:

« 弱い | トップページ | 龍の巣 »