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暑さを逃れて御嶽山

連日のこの東海地方の暑さといったらない。ほぼずっと37℃を越えている。昨日はついに多治見で39℃となった。9度の熱が出たらたいていの人は寝込んでしまいまんねん(そういう問題じゃないって)。

ということで、昨日はこの暑さから逃れたくて、このところ毎年夏になると登る御嶽山に急遽登った。

出発点である田の原についた時間が遅かったので、駐車場はおよそ満杯だった。下から見ると山頂は雲に覆われ「冒険ガボテン島」(知っている人は知っている)みたいになっていた。

登り初めて今日はなかなか体調が良いことに気が付いた。いつもならバテ始める場所を通過し、金剛童子に到着。

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シャツを触ると、絞れるくらいに汗でビショビショになっているが不思議と苦しくない。水補給をしてすぐに歩き始めた。今日はさすがに人が多く、マイペースで騒がしい人達もいて(いいかげんにしてください!とココロで叫びつつ)登山道は渋滞することもあったが、山頂に到着。

奥の院で祈念の手拭いと御守りを買い、すぐに御鉢廻りの旅に出る。御鉢廻り(火口の外輪山を歩くこと)に出る人はほとんど居ないので、山頂までの賑やかさから開放される。途中、険悪なキレットもあったりして楽しく回れる道だ。

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山頂のちょうど反対側に回り込むと、頂上がよく見える。人々の騒々しい声もはっきり聞こえてくる。

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御鉢を下っていくと二の池が見えてくる。雪解け水によってできた池である。ぼくの場合、ここの水辺でコーヒーを入れて飲むのが楽しみで御嶽山に登るようなものだ。静かで涼しい天国のようなところだ。

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水辺でコーヒーを飲み、どら焼きをひとつ食べた。水はコバルト色に波打ち、雪渓は白い冷気を湖面に押し流している。そういえば、白い花がチラホラと咲いている。高山植物にはまことに疎いぼくでも判る、チングルマだ(と思うけど)。

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高山の楽園を後にして、またメインの登山道に戻った。喧噪。登山で喧噪に合うことほど残念なことはない。マナーの悪さにがっかりする。中高年の登山ブームも良いけど、せめて登りの人には道を譲ろうよ。それは最低のマナーだと思うけど(と、集団でやってくる中高年登山愛好会風の人達に言いたい)。

気持ちよいこともある、そうでないこともある。でも振り返ると山、そして雲。ぼくはまたここへ来たくなってしまうのだった。

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