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嘉納治五郎杯をみた

嘉納治五郎杯東京国際柔道大会を2日間見た。

8日(第二日目)は、上野雅恵、順恵の姉妹がともに優勝を飾ったものの、男子中量級はなかなか勝てず、会場の盛り上がりはいまひとつだった。

9日(第三日目)。今日は最重量級の闘いがある。

わが妻かおりさんと千駄ヶ谷の駅に降り、会場である東京体育館には結構早く入ったつもりだが、自由席はほぼ満席。ぼくらは今日も最前列に陣取る。時々全日本の斎藤監督が隣にやってきて選手達に指示を出しに来るというような熱気あふれる場所だった。おかげで、監督達が選手にどのような言葉をかけるのかが判って面白かった。

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100キロ超級の試合はなんといっても井上康生選手。

一回戦はそのまま勝ちあがり、二回戦。相手はイタリアのビアンケシ。開始早々に送り襟締めで一本。三回戦、エストニアのバダル選手。延長の末、内股で一本勝ち。動きはとてもよかったと思う。春の福岡国際のときと比べると動きが軽い。見た目にも身体が締まっているように思った。

井上康生選手の試合になると、会場は大声援に包まれる。対戦する選手は完全なアウエー状態だ。全員が注目しているのが実感される。

そして、最重量級は、高井、石井、井上、片渕の四人が勝ち残り、日本人によるメダル争いとなった。

準決勝までの時間のあいだに昼ご飯を食べ、三位決定戦を見て過ごす。

いよいよ最重量級準決勝。まず高井対石井は延長の末、石井の優勢勝ち。若いだけあって動きが軽い。

そして、井上対片渕は、綺麗な内股で井上が勝った。これぞ井上柔道という切れ味のある内股。これを待っていた。

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決勝は石井対井上の闘いとなった。

選手入場とともにものすごい康生コール。こんな大声援はいままで何度か試合を見にきたが、これまで聞いたことがない。全員が応援している。

さて、試合。石井選手になかなか組ませてもらえない康生選手は、審判から指導を受け、結局それがポイントとなって石井選手の優勢勝ち。逃げるが勝ちという感じでもある。石井選手には次回堂々一本取る柔道での勝負を望もう。

負けたような気のしない試合だった。あと五分延長戦を戦いたかった。

これまで聞いたことのない康生選手への大声援だった。胸がジンときた。決勝戦の間、会場は大興奮だった。子供達も大声を出していた。

これからは、組ませてもらえない相手への攻め方をなんとかしてくれるだろう。石井対策はそのまま外国人対策だ。まだ強くなれることをみせてくれた。

表彰式が終わってからも会場に残り、ファンにサインをしている井上選手の姿に再起の気持ちを見た。次回への期待を感じさせるものだった。

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鹿肉を食べました

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岐阜は郡上の山奥で捕れたという鹿の肉を食べる機会に恵まれた。

美味。想像するような臭いやヘンナ食感はまったくなく、さらりとした味わいは魚といっても通じる。

聞けば、本当の山奥にいてヘンナ食べ物を摂らず、木の実だけで生きてきた鹿はこのように美味しいのだそうだ。

この鹿は郡上のマタギが狩猟したものだということだったが、そんな純粋無垢な鹿を食べてしまってよいものかとちらと思ったが、もうソテーになって皿に盛られているわけだから、そこはありがたくちょうだいした。

写真はソテーの盛り付けの状態。隅にあるゴルゴンゾーラをちょいとつけて食べるのだが、またこれが絶妙。

その他には、カルパッチョとか、野菜と煮込んだラグーとかスジ肉の煮込みなどがあり、それぞれ実に精妙な味わい。

昔、本栖湖畔でキャンプしたときに、熊肉の缶詰をもらって食べたことがあったが、あれはどちらかというとゲテモノ系。脂身の臭いがきつくてダメだった。

昔はウサギも食べたし、山鳥も食べたが、いまは保護の観点からか養殖以外の肉は手に入らなくなった。せめてこれらの味わいだけは忘れたくない。

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しびれた日韓戦

野球のアジア予選日韓戦。しびれました。良い試合だった。

序盤戦から緊張の連続で、成瀬、川上、岩瀬、上原とつないだ投手陣は、持ち味を十分発揮してくれた。特に我が恐竜軍の岩瀬は、つねに走者を背負いながらも抑えた。ハラハラしたが、これがなんといってもこの試合の肝だ。

MVPはテレビ局もだ。最後まで中継をしてくれたテレビ朝日は偉い!

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