信州の山でキャンプ
この3連休を利用して、長野県南部にある阿南町の谷間にある和知野二瀬キャンプ場で、この寒い中久しぶりのキャンプを楽しんできた。
山は紅葉がすでに終盤になっていたが、綺麗に晴れた空とのコントラストは綺麗だった。
キャンプ場は、山と山の間に流れている和知野川河畔にあるひっそりとしたところだ。朝、いくら待っても陽が差さないので、いつまでたっても氷点下に近い気温だった。
ぼくはお気に入りのギタレレを弾き、仲間の焚く焚き火の炎に向かい、ワインを飲み、自分で食べたいものを作って、この限られた時間を楽しんだ。
焚き火の炎を使って鍋をあたため、湯をわかし、コッヘルで一合の米を炊き、缶詰を暖めておかずにし、ダッジオーブンを炭で暖めてトーストを作り、食べたいものを食べる。きままに過ごすキャンプだ。面白くないわけがない。
最初の夜は冷えた。テントの中は結露が凍った。しかし、久しぶりのシュラフはいつまでもヌクヌクとして、ぼくは熟睡した。冷気がかえって気持ちよいくらいだった。
阿南村にある「かじかの湯」に入ったりもした。その他は何も生産的なことはしない。時間と音。食べ物を心地よく味わう。そういうテント生活はいいものだ。
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コメント
>ライダーさん また冬場にやりましょう。
>うめさん いつも見ていただき恐縮です。最近もっぱら更新できなくてすみません。いずれキャンプをなさるってことですか。是非楽しんでください。
投稿: mIKE | 2007.11.29 16:51
気持ちよさそうですね~。写真も焚き火の熱・ギタレレの音、料理の匂いがしてきそうです。いつも写真楽しみにしています。私もいずれ!
投稿: うめ | 2007.11.28 08:15
お疲れさまでした、また会いましょう。
ブログの記事にしました。
http://rider.naturum.ne.jp/e379737.html
投稿: ライダー | 2007.11.26 00:34