街の風景
ちょっと前に見たものですが。
名古屋駅ビルの12階に行くと、割と面白いモノが展示されていたりする。これは4月にたまたま撮った携帯写真。
切り紙細工というのでしょうか。実に精巧なジオラマになっている。遠近感を思い切りつける工夫をしているので、少し離れてみると深みのグンとある絵のような写真のような不思議な感覚になる。
あまり近づきすぎるとこんな写真になってしまう(ぼくの携帯は近くをフォーカスができない)
この制作者は太田隆司という人で、テレビチャンピオンにもなったペーパーアーティストだ。
ノスタルジックな風景と、アートならではのあり得そうであり得ない人々の配置や動きが絵画的でおもしろい。ただ、じっと見つめていると、あまりにオーバーな遠近感ゆえに頭が痛くなるけど。
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