きわどいところでした
ポリープ切除し、その細胞検査の結果が出た。
『悪』と出ればそれは癌のことを言うわけで。ぼくは恐る恐る診察室に入っていき、主治医の前で神妙にしておりました。
最近は電子カルテというのか、すべての内容はディスプレイ表示され、患者はその画面をみながら医師の話を聞く仕組みになっている。
なにやら英語で書かれた検査結果を先生が解説してくれる。
で、結果は『良』
今回綺麗にとっちゃいました、幸いなことに癌になってはいませんでしたよ。しかしね、あと一年放っておくとどうなったですかねえ。ま、よかったですね。また1年後に検査だけしましょう。
と、先生。
実は、今回のポリープ。一年前に人間ドッグで再検査の知らせを受けており、そのときからぼくの体内で順調に生育していたのである。だがそのときぼくは軽く考えており、また仕事が絶頂の忙しさであったこともあり、ついつい病院に行くのを遅らせてしまっていたのである。
そしたら、今年一月の人間ドッグ。再び再検査の通知。2年続けて人間ドッグで引っかかったこともあり、観念して今年の3月下旬、精密検査を受けたのが良かった。
その精密検査(内視鏡検査)でポリープがひとつ大腸に見つかった。けっこうでかい一物だったわけで、その場で切除ができなかった。それで、すぐに入院を指示された。
さりとて今年の4月も大いに忙しく、ならば、5月の連休が良いというわけで、27日に入院を予約し、切除に臨んだのだ。
ギリギリになるまでこのことを誰にも話していなかったし、いまでもそのことを知る人は少ない(これを読んでいる人と限られた仕事関係者のみ)。
入院から退院までの状況は、すでに書いてある通り。
人間ドッグは信用に足る検査であるということ。そしてなにか兆候が出たらすぐに精密検査を受けること。それが最善の方法であること、ぼくは今回これを学んだ。
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コメント
これで安心ですね~。
入梅前の良い時期にどこかにカヌーでもやりに行きましょう。
小生は昨年ポリーブを3個取りましたが、取った内一個のポリーブの先端部がチョッと癌化していたといわれました。
この程度では除去してしまえば全く問題ないといわれておりますが、あまり気持ちの良いものではありません。
投稿: 事務局長 | 2007.05.12 10:46
みなさま、ありがとうございます。
ひょっとしたら『悪』と言われるかもしれないと思ってました。
一年放っておいたことが気になってました。
ポリープの生えている写真と切除された後の腸内写真ありますけど…。
結構綺麗です。
みなさまもどうかカラダだけには気をつけてください。
投稿: mIKE | 2007.05.11 23:44
「良!」よかったですね。
なんか、丁か半か!ってドキドキものですねえ。
小生も石が発見され昨年切除しましたよ。
人間ドッグ・・・面倒ですがもっと面倒なことになる可能性も
ありますから毎年受けております。
投稿: エドヤマ | 2007.05.11 21:55
心配しておりましたが、良好との結果。
とりあえずホッとしました。
また、お暇なときにお誘い下さい。
快気祝いでも(*^^)v
投稿: HOPE | 2007.05.11 12:37
いやぁ、なんか今までとは対応が違っていたので、ちょっと心配してました。何事もなくて良かったですね。
では早速、お許しが出た辺りにキャンプでもしましょう。
投稿: ライダー | 2007.05.11 09:10
ほんとに良かったです。
嬉しいです。
ウレシイナ!
快気祝い飲み会やりましょう。
投稿: こにたん | 2007.05.11 07:26