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抜歯、その後

麻酔が切れて鈍痛が左顔面を覆い、まず食べ物を取るのに苦労した。

普通に食べても良いといわれていたが、口をパクパクできないのだからしかたがない。結局、豆腐、かに玉を恐る恐る無事な方の歯で噛んで流し込んだ。

夜中、午前二時頃に目が覚めた。鈍痛が収まらず痛み止めを飲んだ。そうしたら朝まで眠れた。

しかし、顔のバランスがみごとに崩れた。ぼくの顔はほぼ左右対称と思う。しかし、抜いた側のほっぺたが寅さん風に腫れており、触るとプリプリとした塊のようになっていて痛い。

ただ、今日の夜になってようやく痛みは消えてきており、まず山は越えたかなあ、と思う。

会う人会う人、なんで今頃(いい歳してという意味だ)「親知らず」なんか抜くのか、と言う。そんなこといったって、医者が抜け抜けとうるさいから、抜いたのよ。などと言っても信じてもらえないので、ええまあ、違和感がひどくなったので、と応えるようにした。半分は当たっているから良いのである。

実際のところ、周期的に痛みがきており、いつも頭の片隅に「嫌な感じ」があったので、この際、抜いてすっきりしたかったというのが本当のところだ。まだ、その成果を感じるところには至っていない。来週、糸を抜いてから実感できるかもしれない。それが楽しみだ。

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コメント

>石川さん
ぼくは目を最後まで開けられなかった。最後、涙がツツツと流れていったのが恥ずかしくて。ま、見なくて正解だったかもしれないですね。

>事務局長
お恥ずかしい顔をお見せしました。全快祝いは追ってまた。まだ、いろいろあるので…。

投稿: mIKE | 2007.04.12 22:46

今日お会いした時はまだ大分腫れていました。次回は全快祝いをやりましょう。

投稿: 事務局長 | 2007.04.12 22:22

七転八倒、気を失う寸前の手術中は目を開けられずに・・・
でしたが、なんとか終わって先生の顔を見たら完全に気を失いました。

先生のつけていたゴーグルとマスクが血の飛沫で真っ赤だったのです。
そのせいで夜、うなされたのかもしれません (^^ゞ

mIKEさんの今後のご無事と回復をお祈り致します。
いや、ホント

投稿: たっち石川 | 2007.04.12 21:38

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