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東京駅でオリオンビール

一昨日から那須に出張だった。今日、その帰り道、東京駅の黒塀横丁にある沖縄料理の店『龍潭(りゅうたん)』という店に立ち寄った。

夕方6時過ぎにほんの出来心で立ち寄ったのだが、すでに店は満員で、はたして入店できるのかどうか不安に思ったのもつかの間。偶然空席ができてすんなり入れた。最近、そんなことがよくあるので、今日も幸運を引き当てた気分。

それで、さっそくオリオンビールで乾杯した。

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つまみに、豆腐よう、島らっきょう、フーチャンプルーなんてのを頼んだ。美味かった。ついでに久米島の泡盛も飲んで、酔った。そのままほろ酔い気分で名古屋まで。

今週はやや疲れぎみ。一日おきにあっちいったり帰ってきたり。今週末はまた東京。

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桜寿司弁当

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しばらくの間、東京で仕事を続けていた。神経を使うことが多かったので少し疲れた。

ちょうど、土日をはさんでいたので、免許をとってバイク乗りとなった不肖の息子マサキにヘルメットを買ってやったり(結構高いものなんですね)、わが妻かおりさんと喜多見大勝軒に行ったりした。こっちの出来事は神経開放型なので、仕事との精神的バランスが取れてグッド。

さて仕事も終わり、今日の夕方、名古屋行きの新幹線に乗った。久しぶりに車内で弁当を食べた。桜寿司弁当。押し寿司が三種類。いずれも桜の葉で巻いてある。桜餅の寿司版のような感じだ。味はやや淡白。桜葉の香りがなかなか良い。寿司のネタは、海老、さより、鯛。もう少し味が濃いといいなあ。副菜の玉子焼きはなかなか美味しかった。

いかにも春っぽい弁当で良い。こういう弁当を持って花見なども良いなあ、などと思いつつ今日は古いマイルスを聞きつつノンビリした。昔のマイルスは「ペーパームーン」などというようなポップな曲も演奏しており、それはそれで軽く聴ける。軽い曲と穏やかな香りの桜寿司。春だなあ。

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イン・トーキョー

午後、東京に移動。

名古屋駅の新幹線ホームの立ち食いきしめんで昼食。

昼時の新幹線ホーム。下り側(大阪方面)はひと気が少なくてよい。だから立ち食いきしめんを食べるとき、ぼくはもっぱら下りホームにある立ち食い店にはいる。

今日も、食べ始めは店の中の客はぼく一人だった。が、突然団体客がやってきてひと騒動だった。やってきたのは中国の団体。日本語がわからないときた。店のおばちゃんが食券を買えというのだが、判らない。甲高い声で店の中はてんやわんや。

ぼくのところにやってきて、ぼくの食べているものを珍しそうに眺めるオヤジまで現れた。ぶしつけもはなはだしいが、我慢。そのうち諦めたのか、すっと店からいなくなった。と、間髪をおかず、今度は正当日本人のオヤジの団体。

総勢10人くらい。どどどっとやってきて、みなで同じものを注文。今度は日本人だから食券を買って順番待ちをするのはいいが、どうもなにかおかしな雰囲気。物怖じしない雰囲気というか、我が物顔な雰囲気というか。ぼくは、そんなオヤジに肩つきつけられそうな感じに挟まれて、早く食べて出て行け、の無言の圧力。

そそくさと店からでた。なんだか食べた気のしない昼食となり、ぐったり疲れた。

新幹線の中では、いつものHDDウォークマンで『マイルス・イン・トーキョー』を聞いた。

このアルバムは1964年。東京の厚生年金会館でのライブ模様を伝えるもの。演目は、イフ・アイ・ワラ・ベル、マイ・ファニー・バレンタイン、ソー・ホワット、ウォーキン、オール・オブ・ユーの五曲。いずれも当時のマイルスの定番中の定番。

とくにマイ・ファニー・バレンタインの出だしが良い。マイルスのトランペット独奏の音が実に朗々と響く。この音はイアホンで聞いてはいけない。でかいスピーカーでガツンと聞きたい音だ。と、思うが今のぼくの部屋にはスピーカーなど無く、ましてオーディオなどと呼べるものも無い。いずれまた自作でスピーカーなど作って、じっくり自分の音を探したいものだ。

ぼくが自作のスピーカーをはじめて作ったのは学生の時。フォステクス10センチフルレンジが一つのバスレフだった。はじめてつくった割には良い音を出し、本棚に組み込んでがっちり回りを固めたら、さらに良い低音が出るようになった。

マイルスのアガルタをガンガン鳴らした。住んでいたアパートの住人から文句が出たけど。あの音は好きだった。いまでもぼくの中の基準音になっている。パーカッションが頭の後ろから聞こえてくるくらい、音の定位のはっきりしたスピーカーだった。JBLに匹敵すると当時は思っていた。

スピーカーといえば、当時ぼくがよく行ったジャズ喫茶は、タンノイ・オートグラフとかJBLのボイス・オブ・テアトルというような、どでかいスピーカーが主流だった。人の声が聞こえないくらいでかい音で鳴らしていたが、そこでマイルスやコルトレーンが実際に演奏しているかのように思えた。いまでもそんな音を聞かせてくれる場所はあるのだろうか。あれば行ってみたい。

などと昔のことを考えていたら、いつものトーキョーに着いた。

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東京マラソン応援

今日、小雨の降る中、東京マラソンが行われた。

日頃よりお世話になっている我が粗枕協会事務局長がこのレースに出場されるため、応援に行った。

3万人の選手が走るマラソンというのが想像できなかったが、テレビでスタートの様子を見ていて少々驚いた。都庁前の道が人で埋め尽くされている。

スタートの模様とレースをしばらくテレビを見てから家を出た。ぼくはおよそ25キロ地点で事務局長を待つことにしている。

地下鉄を乗り継いで地上に出たら、そこは人の海だった。コース上はもとより沿道も応援者でぎっしり。ぼくは歩いて自分の待つべき地点へ向かった。空からは冷たい雨が降り続いている。

いつも車で一杯の大通りも、今日は静かで、選手の足音しか聞こえない。こんな都心は初めて経験した。

それにしても走る人の多いこと。これだとこちらから事務局長を探し出すのは難しい。次から次へとランナーがやってくるからだ。向こうからぼくを見つけてもらうしかないなあ、と思っていたら手を振る人がいた。

ほぼ予定時間通りやってきた事務局長でありました。おおっ、がんばってと言って握手。元気に浅草方面に消えていく背中を見送り、さらに待つこと一時間ほど。こんどは反対側の歩道で待っていると、再び事務局長。こんどはぼくも見つけられました。

それにしても、ランナーの多いことったらない。皆黙々と走っていく。見ている人達も元気に応援している。差し入れをしている人もいて、皆楽しんでいる。一番元気のなさそうなのが、コース脇にたっているボランティアの人達。この雨で寒さにやられているという感じだった。

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応援を終えて、再び小田急電車に揺られる頃、西から明るい日差しが差し込んできた。ランナーの皆さんはきっと満足ゆくゴールと暖かい日差しであったことでしょう。みなさんおつかれさまでした。見ているこちらも楽しいレースでした。

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三島「なかむら」の味噌チャーシュー麺

今日の三島からは富士山がきれいに見えた。

しかし、雪化粧はいつもの半分だ。2月の富士山じゃない。

久しぶりに「なかむら」でラーメンを食べた。今日は味噌チャーシュー麺である。

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ちょっと上からの眺めになっているので、てんこ盛り状態がわからないが、実にてんこ盛りなのである。

厚さ5ミリ以上のでかいチャーシューが4枚乗っている。その下にはネギとモヤシとひき肉の炒めたものがズドンと隠れている。

そのネギモヤシ炒めがスープ喫水線から上にてんこ盛り。スープの下には縮れ麺が山を逆さにした状態でウントコショと隠れている。モヤシの山と麺の山を鉢合わせにし、その山を押しつぶすようにしてチャーシューをトッピングした恐るべき容姿のラーメンなのである。

容姿豪快ながら味は繊細というか、上品と言うか。美味しい。保証つき(ぼくの保証)。

そのボリュームに圧倒されつつ上半分の山を食べたところで満腹となった。麺を残した。ぼくとしたことがなんたる不覚。お店のおばちゃんには「今日は胃袋が小さくなってしまいまして、残しました。味は最高です」と平謝り。

仕事を終え夕方。三島から新宿に移動。キャンプ仲間の送別会。また仲間に単身赴任が増えた。けれども海外はなにかと大変です。気をつけて行ってきてください。

最後はいつものションベン横丁で幕。長い一日だった。

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赤頭巾ちゃん気をつけて

庄司薫の小説である。彼はこれで芥川賞をとった。

ぼくがこの小説を読んだのはたぶん高1くらいのときだ。中央公論社の単行本(当時の中央公論社の単行本はどれもビニルカバーがしてある良い本だった)の帯には、三島由紀夫がコメントを載せていたような気がする。確か、新しい口語体の新感覚の小説だとかなんとか。

昭和軽薄体と呼ばれるエッセイや小説は、椎名誠や嵐山光三郎によって定着されたが、それよりずっと前に、薫君という性別不詳(設定は男だ)な主人公の語る一人称の物語はとても新鮮だったと思う。

岡田裕介主演で映画化され、ぼくは町の映画館でこれを見た。薫君が怪我をして病院で手当てをするのだが、そのときに女医さんの胸元が見えてしまい、なんて場面で軽く興奮した。

幼馴染の由美ちゃんを演じていたのは、小説のイメージとはちょっと違うスレンダーな女優で、ぼくは、その後しばらくしてNHKでドラマ化した際に由美を演じた仁科明子の方が、由美のイメージに合っていると思ったものだ。

その後、今でも、ぼくの中の由美は仁科明子と決まっている。

「赤頭巾ちゃん気をつけて」のDVDを見つけたので、懐かしくてすぐ購入した。

スレンダーな女優は、森和代という人だった。

映画最後の場面で、赤頭巾ちゃんが「あなたも気をつけて」と応えて雑踏に消えていき、佐良直美の歌う主題歌が流れる場面が記憶に強く残っていて、もう一度、この映画を見たいと思っていた。

で、見た。

うっひゃー。こんなに疲れる映画だったんだ。が、感想。

主人公は東大法学部へ行くことを運命づけられている日比谷高校生。しかも、シェイクスピアとゲーテを愛しているときたもんだ。同級生は髪を七三に分け、小説同人誌を発行しているときた。悩みは多く、人生とはなにか、自分はどう生きたらよいかと涙を流す。よくこれだけ訳の判らない(こ難しいこと)を話すもんだと感心する。君らはホントに高校生か。

最後に主人公の薫君が由美に「今日はとてもいいことがあったんだ」と話し、なにかふっきれた様子でエンディングとなる。こっちはなんだか良く判らないので、さながら煙に巻かれた気分になる。時が経ち、ぼくにはもうあのデリカシーを感じられなくなっているのだろう。原作小説もよく考えると、その当時の若者のデリカシーが詰まっていて、それが良かった。

東京銀座でロケをしており、その時代の街の様子が興味深い。まず目立つのが、茶髪がいないこと。茶髪のいない景色は外国みたいだ。そしてまた車が懐かしい。セドリックやパブリカ、スバル360なども走っている。

女医さんのところで治療するシーンは記憶よりずっとエロティックだった。ありゃ、確かに興奮する。

ともあれ、再び見直してみると懐かしさと目新しさがあって、なかなか面白かった。今、この映画をリバイバル上映したら、かえって新しいものを感じるかもしれない。それくらい古い。まだ38年前なのに。

こんなモノを残して庄司薫は「逃げて」行ったんだなあ、と思った。庄司薫の著書に関する話題はまたいつか書くかもしれない。

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これから

ぼくの友人のご家族(それもみな父上)が亡くなる、ということが続いている。慎んでご冥福をお祈りします。ぼくらの年代に、そろそろ共通的に現れる事象なのかもしれない。

会社の定年退職。今年の予定者名簿を見た。感慨深いものがある。ぼくが入社した当時、ちょうど良き先輩として仕事を教えてくれていた人達の名前ばかりが並ぶ。

こういう現実をあまり考えていなかっただけにちょっとした衝撃。あの人たちもそんな歳になった。ということはいずれぼくもだ。

先週の土曜日、NHK『”団塊”大量退職へ~とことん話そう2007年問題~』という番組があった。知人が出演したので見た。

団塊の世代とひとくくりに言うのは問題あると思うが、判りやすいので使う。

60歳に到達した団塊の世代が、大量に会社を離れ、さて、このあとどうすればよいのか、何をすべきか、を考える番組だった。

ある人は、まだ体力的にも気力的にも働ける、60歳でお払い箱になる理由がわからない、ひとは働けるだけ働くべきだ、というし。ある人は、団塊の世代は戦後の社会を復興しここまで休みなく働いてきたのだから、もう休ませてくれ、という。

それまで元気に働いていたひとが60歳になり、そこで仕事を失うことになってしまう、その合理性は判らない。さりとて、若い人たちへ仕事が回らなくなるような、労働力飽和状態をつくる必要もない、とぼくは思っている。

会社はいずれリタイアすべきものと思う。リタイアした後は、それまでのキャリアとはまったく別の目的をもって活動したほうが良いのではなかろうか。

ぼくは、リタイア後のキーワードは『浄化』だというような気がしている。

ココロの浄化、街の浄化、地域社会の浄化、親子関係の浄化、一人暮らしの浄化、山の浄化、海の浄化、田畑の浄化、地球環境の浄化、爛熟文化の浄化…などなど。

わが邦、ニホンのほんの隅っこでもいいから、自分で浄化するために、リタイア後の人生を賭けるのもいいなあ、などとぼくは思っている。

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何かが貰える

まずは、井上康生選手の優勝。東京のトモカから逐次メールが入り、状況が判った。準決勝では送り襟締めで一本とったらしい。こういうワザが出るときは調子良い。決勝の相手はリュバック。一昨年の嘉納杯の決勝で勝った相手だ。敵ではない。見たかった。次の国内試合あれば見に行きたいと思っている。

さて、今日の午後、子供頃からお世話になった近所のオジサンが入院していると聞き、お見舞いに行った。

オジサンはもう80歳に近い年齢だったので、体力的に昔ならとてもできない手術なのに、是非とお願いしたら、大学病院のスタッフは見事に手術をしてくれたと言っていた。顔色も良く安心した。大手術だったのだがおそらくあと一週間もすれば退院できそうだ。たいしたものだ、とつくづく感心した。

頑張る人たちを見ていると、確かに何かを貰える。

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街の角で

昨日、東京の家に戻ったのは訳がある。

3連休である。その3連休の3日目(すなわち明日)、柔道フランス国際大会の中継がテレビ東京で放送されるのだ。

ところがなんと、この試合、愛知県では放送されない。なんてこった。

愛知県ではテレビ愛知という局が、テレビ東京系列である。しかしながら明日の柔道は放送しない。なぜだか理由はわからない。

井上康生選手が出場する大会なのにだ。もちろん愛知県には無関係だから責任は無い。無いとは言え放送しないなんて。

それで、ぼくはこれは東京に戻り、わが妻かおりさんとテレビの前に陣取るしかないと考えたわけだ。

そうして迎えた今日の朝、一本の電話。鳴った。取った。葬式ができた。しかたあるまい。で、今日また夕方の新幹線で愛知県に戻ってきた。

明日の試合結果、判ったら教えてください。

さて、連休の真ん中の夕方なのに新幹線は混雑。受験生とみえる若者が多かった。

ぼくはマイルスの「オン・ザ・コーナー」を聞きながらウトウト。

オン・ザ・コーナーは、エレクトリックマイルス時代、ビッチェズ・ブルーからアガルタへと突っ走る途中に出たアルバム。リズムセクションが複雑なリズムを延々と続ける中で、ほんの一吹き二吹き、マイルスがペットを鳴らす、ような曲。ずっと聞いていると、確かに街の角にずっと立っていて、都会の喧噪に揉まれているような気になる。

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娼婦たちの憂鬱

新幹線に乗っていてすこぶる気持ちのよい場所がある。

新横浜をすぎていよいよ東京が近づいてくる。

多摩川にさしかかる手前で横須賀線が並走しはじめると、新幹線は次第にスピードを落とし、さながら着陸前の飛行機のようなゆったりとした動きに変わる。

この区間あたりから新幹線の線路は大きく右に左に蛇行しはじめる。

ぼくがすきなのはこのあたりからだ。

窓から見る景色は、実に東京だ。大地の凹凸をそのままに、家がびっしり並ぶ。大きなビルが無く、見晴らしがとても良い。新幹線は高架を走っているため、高いところから景色を眺めることになるので遠くまで見通すことができる。まさに飛行機に乗っているような感覚だ。

そして、新幹線は品川区に入る。

東急大井町線を真下にみて交差し、進行方向右手にソニーを見、そして三共研究所の四角い建物が見え始めると、新幹線は大きく右に傾き、線路のカーブに従って急旋回していく。

右旋回が終わり、左手に山手線が現れるとこんどは山手線に沿って左に急旋回していく。

この間、ほんの数十秒だが、新幹線は右、左と大きく揺れ、車体そのものが浮遊間に包まれる。ゆったりとした動きは命あるもののようだ。

大きなザトウクジラが海に潜航する直前に体をくねらせるような、空飛ぶ龍が獲物を狙って方向を定めようとしているかのような。

ともあれ、ぼくは実に気に入っている。とても気持ちがいい場所なのだ。

今日もウォークマンを聞きながらこの場所に来た。ちょうどマイルスの「ビッチェズブルー」を聞いていた。その音がこの風景にとてもよく合うことが判った。

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豊山町八右衛門の「華麗うどん」

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コンビニで「華麗パン」がヒットしているらしいのは知っていた。

で、なぜか豊山町八右衛門の新作「華麗うどん」である。

女将さんいわく、

「あの華麗パン、たべても全然美味しくなかったの。よっぽどうちのカレーうどんのほうが美味しいと思って、それで華麗うどん作ったの」

とのこと。

笑った。

さっそく注文。何が来るかな、期待しつつしばし待つ。

出てきた。中味は…。

八右衛門得意のトマトカレーうどんにエビフリャーをトッピングしただけじゃん。

味。トマトカレーうどんの味そのままに、エビフリャーの味そのまま。はい、美味いです。華麗うどんだから特別美味いというわけでなく、もともと美味いうどんと普通に美味いエビフリャーですから、美味い+美味い=美味いです。

無意味になにか華麗なるものを期待していた分、テーブルに出てきたときの脱力感は否めません。

ま、でも華麗うどん。いいじゃないですか。ぼくは「華麗なるうどん」の方が、このうどんの素性に合うんじゃないかと、女将に提案しておきました。そのほうが期待感、より大きくなるってもんです。

ちなみに、お値段980円也。普通のトマトカレーうどんは880円ですので、エビフリャーは100円でした(安い!お徳!)。

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「機械」発言騒動が止まらない

女性を機械に例えて顰蹙をかった大臣が、ようやく始まった国会で、またまた質問攻撃にあっている。

ぼくは、この大臣が「機械」という言葉を使おうが使わまいが、いずれなんらかのカタチで問題発言をしでかしたのではないかと思う。

子供を生み、育てたくても育てられない人もいれば、なかなか子供が授からない人もいる。事情は様々だ。では、責任はすべて個人にあるかというとそうではない。

産院が無くなっていっている。これでは安心して生めない。ようやく生んだ子供。外で遊ばせられない。なにが起きるか判らない。隣人に子供が殺される、通りを歩いていればつかんで投げ捨てられる。

ようやく学校にはいった子供。学校ではイジメがはびこる。先生まで子供をイジメる。いまの学校教育にはすぐに落胆する。学習塾に通わせないと結局受験には合格しない。金がいくらあっても足りない。だから子供のためにと一生懸命働く。もちろん共稼ぎだ。苦労してなんとか学校を卒業した。でも満足な職はみつからない。こんどはニートだ。

子が親を殺し、親が子を殺す。通り魔が子供を襲う。誘拐されて山林に捨てられる。そんな時代になってしまった。自分の子供を不幸にするくらいなら最初から子供はいなかったほうがいいと、テレビの画面で悔し涙を流す親御さんを見るたびに切なさと悲しさを思う。

そういう状況が、あまりにたくさんあって、子供がほしいとココロから希望しながらも、不安や恐れを感じ、それができない状況にいる人たちからすれば、自分たちを「機械」に例えられたりすることは、無念でしかない。あの人はなにもわかっていないと当然思うだろう。

彼がそういう状況をもっと知っていれば、あるいは我がこととして実感していれば、もののたとえであろうとも「機械」だなどと言えるはずはない

子育て支援を充実していこうじゃないか、などと言っているが、それはただ養育補助金を申し訳程度に増やすとか、保育所という名の箱を少し増やすとか、企業に育児休暇制度をきちんと入れよと命令するか、そんなことだけなんじゃなかろうか。どうなんだろう。

いっぽう、「女性は機械じゃない!」とただ叫んでいるだけの議員に対しても同じだ。あなたがたも本質の議論をしていない。誰も「子供を生めない女性は不良品だ」などとは言ってない。いつの間にか「全女性の代表」になってしまった議員もいる。わが妻は、あのひとに代表を頼んだ覚えはないと言っている。女性蔑視とかなんとかいう前に、子育てに関する深い議論ができないものか。

昨日の予算委員会の追求場面がさかんに放映されているが、もうよせ、といいたい。野党は、政権転覆の手段として、この問題というか、あの大臣を利用しようとしているだけのような気がする。あの大臣は、待っていればいずれまた失言をして辞めざるを得なくなる。

ぼくたちはもっと本質の改革を期待している。

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イタリアン『Kan』

ぼくがよく行っていた小牧のイタリアン『カステロ』は昨年の暮に閉店となり、新たに場所を換えて『イタリア料理Kan』としてリニューアルオープンした。

場所は小牧市堀の内5丁目。間近に小牧城が見える静かな場所だ。オープンは1月中ごろだったのだが、忙しくてなかなか行けず、お祝いに贈った花輪もなくなっていた。

さて、今日のお昼。ようやく行ったお店。なかなか素晴らしい。丸太小屋風の風情で天井は高く吹きぬけ。流行のセンターキッチンで、一段低い厨房が客席から見えるようになっている。顔なじみの支配人も店員さんも新しくなったユニフォームでキリリとしている。

ランチメニューは日替わりで1種類のみ。1800円。さて、これが高いか安いか。ケーキをつけると200円高の2000円。

で、ケーキ付きで注文。内容は、前菜、スープ、メインディッシュ、パスタ、コーヒー。さらにケーキ。

前菜、スープときて、メイン。

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なにやらたくさん並んでいる。水菜のサラダ・ラズベリー添え(上左)。それからそれから、魚ムニエル(下左)、豚肉のソテー焼き玉ねぎ添え(下中)、アナゴと白魚のフリッター(下右)、フォカッチャとガーリックトースト(上右)

次に本日のパスタ。

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今日はジャコと紫蘇のパスタ。

どれもこれまで通り美味しい。食べていてワインが無いのが残念になる。

最後にケーキとエスプレッソで締め。

この内容と味なら2000円は安いと思う。しかし、そもそも2000円という設定がどうだろう。これからどう受け入れられるか。ラーメン屋のような気軽さは無いので、期待半分、不安半分(客がそんなこと心配してどうする)。

に、してもぼくの携帯電話のカメラ、ホントにダメだ。美味しく写らないものね。自動露出機構が裏目に出る感じ。

新しい機種に変更したいと思っているのだが、今の携帯にしてまだ一年。機種変更だと予想外が得意の会社といえど、値段が高い高い。そんなお金出せるか、というわけでいつもショップから怒りつつ退散する。かといって、普通のデジカメを持ち歩く根性は失せたし。しょせん携帯電話はカメラの替わりにはならないってことだ。諦めるしかないかな。

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フェールラーベンのウェア

ようやく少し寒くなってきたなあ、と思ったらまた暖かい。風を通さない軽くて暖かいウェアがあると最高です。と、おもむろにファッション雑誌調で。

ぼくは3年前から、フェールラーベン(fjallravenのウェアを愛用している。

ジャケットは「鉄より硬いアラミド繊維ケブラー」というのが混紡された布とウールの裏地だけででできており、軽い。マルチライナーレイヤードシステム、ようするに重ね着がちゃんとできる仕様になっており、ダウンのジャケットとか、軽くて着易いセーターを内側にジッパーでセットできる。

ジャケットには胸と腰部分の左右に大きなポケットがついており、財布だ定期入れだ、ウォークマンだ、携帯だとなにかと持ち歩くにも最適。防水加工は白水社でやってもらった。いまのところ不満無し。

先日、東京からの帰り道、フェールラーヴェン名古屋店に出向き、そのジャケットに合うダウンのレイヤーを買った。見た目薄手のダウンベストなのだが、ジャケットと合わせて着込むと、これがホントに暖かい。暖かいので、もっと寒くなってくれないか、などと思っている。外遊びが苦にならない。

ぼくの冬の理想の服装は、外側のシェルは完全防寒、内側はシャツ一枚くらいの軽装でいられること。軽くて動きやすいけれども、暖かい。今回の組み合わせはその理想形に近いものとなった。ふふっ、とつい笑ってしまう嬉しさ。

フェールラーヴェンはまだマイナーだと思う。街で見かけることは少ない。だからか、どんどんモデルチェンジされており、ぼくの着ているジャケットは今年のカタログからは無くなっている。マイナーなモノを愛でるひそかな楽しみみたいなものがある。

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愛知県が二つに割れた

昨日の愛知県知事選挙は結局与党推薦の現職が3期連続当選となった。対立候補は善戦したが結局負けた。世の中の流れに乗って形勢逆転もあるかと思ったが、なかなかそれは難しかったようだ。

しかし、ここまで与野党逼迫の選挙になるとは思わなかった。愛知県が真っ二つに割れたようなもの。2大政党制を先んじて実現しそうな勢いだ。面白いですね愛知県。これから愛知県がどう変わるか、それを見ていきましょう。

今晩も岩倉『天山』で少々紹興酒をいただきつつ、たんたん麺を締めにいただき、ほろ酔い気分。ぼくはお酒を断ったはずなのでしたが、どうも最近はいけません。

旧正月だ、なんだかんだといって乾杯したい人々が回りに多いせいです(と他人のせいにし)。

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岩倉天山のスイーツ

愛知県岩倉にある中華料理の店「天山」。たんたん麺が美味しいと以前にも書いた。

今日はアンニン寒天ゼリーといった趣のデザートも。味は人それぞれ好き好きかも。

昨日いた青山通り界隈とはまったく違う雰囲気の岩倉駅前界隈。山内一豊ブームもアットいう間に過ぎ去り、今は昔のすきま風。マンション建設がいたるところで行われ、さしたる街作り計画も無く無秩序に現代風の建物が増えていく。

今日は愛知県知事選挙の投票日で、そろそろ開票速報も入ってきている。推薦政党がどうあれ、もう2期もやった現職は引退すべきと思うがどうなんだろう。この期に及んでまだ3期への思いが強いのは、なにか美味しいモノがたくさんあるんじゃないかと勘ぐりたくなる。

国の党首は女性を機械に喩えてバッシングされている大臣をクビにもできず、呆れてしまう。今年の国政選挙では、タウンミーティングのやらせ問題で鋭い追求を行った某代議士を応援しようと考えている。

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青山ハーゲンダッツカフェ

わが妻かおりさんと、青山一丁目にある「麺屋武蔵青山」に行った。

最近塩ラーメンもメニューに加えられたらしく、ぼくはいつもの定番ではなく、その塩ラーメンをチョイス。

麺屋武蔵は「サンマ節」を使った合わせラーメンスープで一世を風靡し、今のラーメンブームを作った店だ。味は相変わらずの美味しさ。満足の一杯。

食べ終わってからそのままブラブラと青山界隈を歩き、青山3丁目の交差点にあるハーゲンダッツカフェで一休みし、窓から通りを眺めた。

このあたりを闊歩するお姉様方はきれいなひとが多い。見ていて飽きません。

交差点で信号待ちをする車も半分は外車。これも飽きません。良い歳のオヤジが妙齢の女性を助手席に乗せ、軽やかにステアリングを切って行く。これからどこへ行くのだろうかとあらぬ詮索。

このあと病院に行き、少しトモカと面談。来週には退院できそう。

今日は節分ということもあって、いよいよ全国的にブームとなった「恵方巻き」を食べた。一心不乱に太巻き寿司を一本食べるのは難儀なことで。いったい誰がこういうことを広めたのだろうと思いつつ無言の行。

おそらく、これからの節分は豆まきではなく、太巻き寿司を食べるのが全国的な恒例になるのだろう。子供が少なくなり、鬼などだれも信じなくなった。部屋の中が豆だらけになってお母さんがたが掃除に困ることもなくなる。

伝統文化と思われたものでも結構簡単に変化するのだなあと思った。

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遁走!逮捕

およそ30年前の話だ。

ぼくの先輩。友達の原付に乗りたくて、友達が「止せ」と言うのに頼み込んで借りた。で、おそるおそる町に出て走った。無免許でだ。

しばらく走っていたらコツをつかんで楽しくなった。スイスイと街角を曲がったとき。前方にポリスが警邏用自転車でこちらに向かってくるところだった。

そのポリスを見つけた先輩。向きを反転させ、一目散に逃げた。びっくりしたのはポリスだ。当然追跡が始まり御用。しかし、先輩のあまりに見事な逃げっぷりと反省ぶりが気に入ったポリス。今回一回だけと見逃してくれたそうだ。

突然、そんな昔のことを思い出したのは、今日、東京に戻り、家のある駅の広場に出たとき、ふいに警邏中のパトカーに遭遇したからだ。

最近、東京の家の周りも物騒になった。世田谷一家殺害事件の現場もさほど遠くないところにある。だから、ポリスをよく見るようになった。今、ぼくが一目散に逃げたらどういう反応がくるだろうか、などと考えたら無性に走り出したくなった。

しかし、そんなことをすれば当然あらぬ嫌疑どころかえん罪を着せられかねない。で、思いとどまった。純真な先輩と笑って許したポリスのような関係は今の世では築けまい。

さて今日は午後から東京で仕事。夜になり業界他社の人たちと飲み会。2時間飲み放題付きで4200円。なかなか立派な料理でして、満足。ヒマラヤの話やウドンの話で盛り上がった。

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八ヶ岳遠望

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久しぶりに中央道を車で走った。

諏訪湖SAに立ち寄ると八ヶ岳が夕日に染まっていた。もう2月になろうとしているのに山には雪が無く、上半分がようやく白く光っているだけだった。

綺麗な稜線を見ながら、そろそろ山行きの準備を始めようかなあ、とぼんやり考えた。

ぼくは雨降りとか理由のあるときを除き、たいてい会社まで歩いている。およそ30分。

ウォークマンを聞きながら、ぼんやり今日のことを考えながらの「ながら歩き」だ。そういう歩きをするときは足元にはほとんど注意を払わない。今の道、とりわけ歩道には障害物はないから転んだり足を踏み外したりすることは無い。

山道ではちょっと違う。

一歩ずつ、着地点を確認し安定したところに踏み出す。これを繰り返す。景色を見ながら「ながら歩き」などすれば命にかかわる。意識を途切れさせること無く足を交互に前にだしていく。緊張。良い景色では立ち止まり、気持ちを弛緩させる。そんな繰り返しだ。

聞こえてくる音にも意識を向ける。川の音、風の音、ガレ場の石音。最近は山でもかしましい騒音が聞こえてくる。そういうときは騒音の元をやり過ごしてからまた歩く。

タイムと地図で計画との狂いが無いか確認する。計算と五感で歩く。そういう非日常へ。

はやく行きたい。

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