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親の入院で

実は、母が入院し大きな手術をした。昨夜9時半ころおよそ6時間の手術が完了した。母の前に行われていた手術が遅れていたため、母の手術開始時間が遅れた。ずっと手術開始を待っているのは落ち着かない。そしてお呼びがかかり、午後3時過ぎ、母はピースサインを出して、自分の足で手術室に入っていった。

手術完了の連絡があったのは、すでに消灯時間を過ぎた時刻。病棟は暗くひっそりしていた。ぼくたちは急いで集中治療室に入った。いろいろなモニター類と、人工呼吸器や点滴の中で、少し麻酔が覚めているのだろうか、宙を眺めて瞬きをしている母が横たわっていた。しかし、こちらの呼びかけには応えない。執刀した医師から内容を聴き、手術がうまくいったことを確認した。

自分を含めて、肉親がこうした大きな手術をするのは初めての経験だったので、当の本人よりこっちのほうが緊張した。しかし、この病院は、病気の内容や治療の方針、手術の内容などすべてオープンに事前説明してくれ、実際に手術の内容が事前説明の通りだった。手術の所用時間も事前説明とほぼピッタリだった。

患者本人も我々親族も安心して手術を受けることができた。こういう病院もあるのだなあ、と、病院嫌いだったぼくの考えは少し変わった。

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コメント

>みなさま
お見舞いのお言葉ありがとうございます。
なにせ高齢でもあり、体力的にも限界というようなこともあって、ちょっと心配したのですが、もう今日は言葉も話せ、食事も取れるようになりました。顔色も良くなり、あとはしっかり養生するだけです。
ぼくには病院というところに良い思い出はなく、西洋医学を嫌うようなところがありましたが、今の進んだ医療技術に対し、驚きと敬意を持つようになりました。

投稿: mIKE | 2006.10.05 21:19

大変でしたね。
年老いた両親がいるので人事には思えません
早く元気になられること祈ってます。

投稿: セイミン | 2006.10.05 16:26

病院の白い壁とあの匂いは昔の記憶を呼び覚まします。

お世話にはなりたくは無いですが、いつかその時も来ますからね。 お母様を大事にしてあげてください。

投稿: HOPE | 2006.10.05 13:01

お母様の手術無事終わって、取りあえず良かったですね。
肉親の病気は、何とも例えようのないものだと思います、自分の病気だとまだ冷静に見れるのですけどね。

医師の説明は、大事ですね、どうなるものでもないのだけど、詳しければ詳しいほど何か安心でします。

投稿: ライダー | 2006.10.05 09:11

まずは良い結果でホッとしました。私は、昨年10月に父が9時間の手術、母が今年春から入院して8月に旅立ちました。毎日が大切な一日になる年頃になりました。

投稿: オギ | 2006.10.05 08:57

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