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『ブラックホーク』で

▼ついにダウン。朝、頭痛がひどく、また身体とくに下半身がだるいようなチカラが入らない状態。昨日の夕方からなんとなく来る予感はしていた。これから先のことを考えると、いまのうちになんとかしないと。今日はもう会社を休むしかない、と判断。布団から抜け出すのをやめた。昼までじっとしていた。

▼外は真冬のよう。雪が降っている。ストーブを灯し、薬缶をチンチンさせて部屋を暖め、薬を飲んでひたすらじっとしていた。動物が身体を癒すような感じで。午後ようやく身体が楽になり、起きた。ちょっとご飯を食べたら、まことに現金なもので、ますます楽になった。

▼久しぶりにマイルスを聴きたくなった。で、『コンプリート・ブラックホーク』。



▼およそ4時間にわたるライブだ。60年代マイルスの代表曲がほぼ聞ける。しかもライブ。クラブの雰囲気が好ましく聞こえる。ひさしぶりにノンビリした。4ビートのリズムが心地良いことをあらためて認識した。身体がちょっとめげているときにはこういうリズムがいいんですね。

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風邪ひいたかも

▼風邪気味です。いままで猛烈に忙しく気が張っていたのが、ここにきてちょっと無理が祟ったかも。やたら寝られるのは変わりありません。食欲はちょっと無い。ここはひとつペースを下げ、自分のリズムを取り戻すべきときであります。はい、そうします。

▼この忙しさは、各方面からの応援・支援をもらって徐々に解消されつつありまして、まともに休日を取れる日も近づいているように思われます。そうしたら、ホントにちょっとでいいから、ここではないどこかへ、行きたいと思っているわけです。

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大阪場所千秋楽

▼今日は休み。ゆっくり寝て起き、午前から午後にかけて本を読んで過ごした。クーゥッ、面白い。止められません。実に面白い。まっ、この本のことは追ってまた。その後、大相撲大阪場所千秋楽を見た。もちろん、白鵬VS魁皇、朝青龍VS栃東の2番が楽しみだったからだ。

▼優勝は白鵬か朝青龍のどちらか。どちらも勝てば優勝決定戦。だから、絶対に勝って相手より優位になっておく必要があり万が一にも落とせない。しかし、それぞれの対戦相手である魁皇、栃東もこの対戦にすべてをかけなければならないというせっぱ詰まった状況。魁皇は大関陥落と引退を自ら阻止するため、栃東は横綱昇格への望みを来場所に託すため。こんな緊迫する最終戦もなかなか無い。

▼結局、本割りでは魁皇、栃東が勝ち、それぞれ13勝2敗で並んだ朝青龍と白鵬が優勝決定戦を戦い、朝青龍が優勝した。こういう成り行きになれば一番良いと思ったような結果になった。まさか誰かがシナリオを書いているとは思えないチカラのこもった取り組みばかりだった。だから面白い。真剣勝負ゆえのどんでん返し。これは現場で見たかった。

▼来場所からは白鵬も大関となり、ちょっと凄みのなくなってきた横綱朝青龍との世代交代への戦いを挑むことになるだろう。楽しみである。今年の名古屋場所、また見に行きたい。相撲は直接現場で見るに限る。テレビでは味わえないおもしろみがある。日本人と生まれたからには、相撲は是非みるべきであります。神事と礼儀を重んじる古来日本の良き伝統が、そこにあります。もちろん、白熱した力士のぶつかりあいの迫力を肌で感じることもできましょう。観客席からの歓声やどよめきもライブで感じるものは違います。行きたいです、大相撲。

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あれ?わが妻が

▼昨日(24日)東京で仕事だったので、久しぶりにわが家に戻った。そしたら、わが妻かおりさんがデジカメを買っちゃった、という。そういや、ちょっと前にそんなこと言っておられました。で、どんなの買ったの、といえば。こんなの買っちゃったといいます。


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▼こんなのでした。すごい。すごすぎます。ぼくの持っているサンヨーのDSCMZ2が裸足で逃げ出します。5Mピクセルの強者。絞り優先、シャッター優先、プログラムモード、AUTOモード、マニュアルモードあり、マクロ対応、その他なんだかやたらたくさん機能あり。すばらしいのひと言であります。貸して、といったら断られました。こんど、ママ達で旅行に行くのに持っていくらしい。良い写真をたくさん撮ってきてください。

▼ぼくの方は、いまや最高の忙しさでありまして、一体全体いつになればこのトンネルを抜けることができるのか。皆目見当もつきません。そういうのも長い人生に一回くらいあってもいいかも。とにかくやたら腹は減ります。白いおまんまが美味しくてたまりません。

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久しぶりの休養日

▼今日は完全休養日にしてもらった。もう、曜日の感覚がまったくズレてしまっている。今朝8時、起きてテレビを見たのだが、TBSの番組がおかしい。関口宏が出てこなきゃいけないのに、なぜかみのもんたが苦虫を噛んだような顔でなにかしゃべっている。どうやら今日は日曜日じゃないみたいだ。日テレ方面にチャンネルを変えたらWBCの予告のようなことをやっている。そうか決勝戦があるのだな。

▼それから、ぼくはいつもの休日におこなう自分のプログラムを消化する。洗濯、掃除(今日は雑巾がけまでやってしまった)。それから溜まっている請求書、納品書をOCRで取り込む。もちろん紙は捨てる。洗濯屋へ羽毛のコートを取りに行く。その帰りにスーパーに立ち寄り、ちょっと食べ物を仕入れる。そんなことをやっていたらWBCの決勝戦が始まった。

▼最初から画面に釘付けである。ずっと見てました。緊張しましたね。良い試合でした。日本、おめでとうございました。自分の中のナショナリズムがムクムク頭を持ち上げてまいります。ニッポン万歳!日の丸はいいものです。日の丸掲揚反対、君が代斉唱反対とかいって卒業式に起立しない、あるいはボイコットする教師がいるそうですが、そういう人は即刻日本から出ていってください。自分の国の象徴を誇りに思わない人は国民ではありません。第二次世界大戦の戦争責任と日の丸を一緒にする議論など無意味です。(はい、こういう話題には熱くなってしまいます)

▼ともあれ、1回表の得点から主導権は日本。このままいってほしいと思いながらも、6回裏。川崎のエラーから2点を献上してしまった。いやな流れが来てしまったと思った。しかも、7回にも川崎はエラー。これははやく井端に変えないかんぞ、王さん早く井端を!などと思ったが、実は井端はメンバーに入ってなかった。一点差に詰め寄られた9回。イチローがタイムリー、そして我が中日ドラゴンズの福留が息の根をとめる2点打。さらに小笠原が犠牲フライ。これでほぼ勝負は決まった。そして最後に大塚(元中日!)がスライダーで打者を仕留めたときにやっとホッとしましたね。実に長い4時間でありましたが、おかげで気持ちがスッとしました。気分がちょっと良いですね。

▼興奮させてもらったその後は、フォークジャンボリー系のCDを流し、ご飯を炊いて久々に自分で食事を作り、ゆっくりゆっくり時間の流れるのを味わっております。明日からまた仕事です。明日はすこぶる忙しい。今日の残りの時間をじっくり味わっておきます。

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「とべたら本こ」のテーマソング

▼1972年頃。NHKで少年ドラマシリーズという番組があった。「タイムトラベラー」とか「暁はただ銀色」、「ぼくがぼくであること」とか、子供が主人公になった連続ドラマシリーズで、ぼくは良く観ていた。75年くらいまで続いていたと思う。毎週土曜日の夕方6時くらいから30分の枠で放送されていた。その中のひとつに「とべたら本こ」というドラマがあった。

▼「とべたら本こ」というのは、ゴム跳び遊びで子供達が使う言葉。ゴム跳びは、だんだん高さをあげていって最後まで飛べた人が勝ちという遊び(今はもう、この遊びをやっている子供を見なくなって久しい)。ある高さをクリアして次の高さまでハードルをあげたとき、「とべたら本こだよ!」といって跳ぶのだ。つまり、飛べたら本番とみなしてハードルクリア。飛べなかったら練習とみなしてもう一回勝負できる。

▼ぼくもホントに小さい頃ゴム跳びをやっていたし、跳ぶときに「とべたらほーんこっ!」といって跳んでた記憶がある。みなさんはいかがですか?さて、このドラマはゴムとびの話ではない。ある少年が家を出て自分探しにでかける、といったような話だったと思う。そのストーリーはまったく覚えていない。ところが、その主題歌だけはやたら今でも覚えている。

▼なぜかというと、ギター一本の伴奏で唄われる歌なのだが、とても印象的で、ぼくはそのギター演奏を必死になってコピーしたからだ。三つ子の魂百までといいますが、今でもその演奏ができます。でも、ビデオなんて当時はなかったし、NHKのアーカイブスにもそのドラマは無いみたいだし、いったい誰が唄っていたのか、まったく判らなかったのだ。

▼ところが、世の中変わった。インターネットの時代というのはすごい。ぼくと同じようにあの歌を覚えている人がいて、いろいろ検索していったら歌手がわかった。そしてついにCDを見つけた。それが、これ。金延幸子の「Fork in the Road」


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▼このCDの一曲目に「とべたら本こ」が入っているのですね。CDを手にしたぼくは、期待に震えつつ曲をかけました。ギターの伴奏が始まりました。これだ。ぼくの記憶の琴線が共鳴します。ちょっとアレンジが違うな、と思うところもありましたが、あの当時必死になって演奏をコピーしていたころの感覚が思い起こされました。でもほとんど覚えています。34年間ぼくの中で生きていた曲です。34年も前の記憶との再会です。ちょっとした達成感を今味わっているところです。

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「旅の重さ」をみる

▼そういうわけで今夜、ようやく「旅の重さ」をみた。そもそもタイトルの「旅の重さ」というのはなんだろう。と、ぼくの頭の中でクエスチョンマークが点灯する。重さ、すなわちそれは「重要性」であったり、「意味」であったり、あるいは「目的」、ひょっとしたら「結果」とか「真実」、「発見」などなどに置き換えられるのかもしれない。

▼結局、主人公の少女(実はこのドラマの最中に彼女の名前は一度も出てこない)にとって、旅の重さとは自分が生きることの目的探しだった、と判る。ある結末を迎えるわけなのだが、それとて最後の終着点ではない。おそらくまた少女は大人になって、別の目的を探しに旅にでていくんだろうなあ、という予感を残して映画は終る。

▼そして吉田拓郎の「今日までそして明日から」が流れ始める。そのとき、見ている人はさまざまなことを考えるのだろうと思う。当時のぼくもいろいろ考えたんだろうな。でも、今日改めて30年ぶりくらいに同じ映画を観て、当時のぼくと今のぼくでは見方が全然違うということがわかった。映画が全然違って見えたんだ。

▼当時のぼくは少女と同世代。たぶんおおいに共感するところがあっただろう。彼女を通して同じ旅に出て行ったのだと思う。出会いと別れのひとつひとつに意味を見出そうとした。人との付き合いが下手だと少女は嘆くが、そんな思いは当時のぼくには良くわかった。

▼少女の裸体にはドギマギしたかもしれない。頭とあそこに血が登ったんではないかと思う。秋吉久美子扮する少女も、今見るとずいぶん素朴な田舎の女の子だけど、当時は素敵だった。

▼ところが今は、少女の旅でのいろいろな出会いと別れも、冷静に見ていられるというか、娘を見ているような状況になってしまっているというか。彼女が飛び込む旅芸人の一座の座長とか、最後に出会う港町の男とか、かれらの少女に対する思いが、今よくわかる。ぼくの視点は座長や港町の男、すなわち大人たちと一緒になっているわけだ。

▼考えてみればあたりまえだし、そこが面白い。俺も大人になったもんだ。などと思ったりする。でなきゃおかしいけどね。

▼映像がいまも新鮮。四国でオールロケをしているのだが、青い空と田んぼ、海が印象的だ。今もあんな風景残っているんだろうか。

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旅の重さ

▼『旅の重さ』という映画。ずっと昔、学生の頃に見た。また見たいと思っていたのだが、リバイバルは無いし、ビデオも無い。でもとうとうDVDになった。それで急遽購入。でも、時間がなくて見れない。

▼主演は高橋洋子。母親の元を飛び出して一人四国遍路に出る女子高生の物語だ。途中、ヘンな男に絡まれたり、逃げて飛び込んだ旅の一座でまたヘンになりそうになったり。畑でトマトを盗んだり。そしてたどり着いた港町。そこで彼女のまた新しい暮らしが始まる。とてもけなげで明るい少女の役に高橋洋子がぴったりはまっていた。

▼主題歌は吉田拓郎の『今日までそして明日から』。この映画の持つイメージによく合う歌だった。最初と最後に流れた。ずっと聞いていたくなった。ぼくは場末の映画館でこれを見た。きっぷもぎりのオーナーが、「この映画はいい、歌もいい」と言ってぼくを招きいれたのを覚えている。そうして見た映画だった。とても面白かったし新鮮だった。

▼映画の終盤、消えそうにはかない少女の役でメジャーになる前の秋吉久美子が登場する。波止場の石垣のところ。そして死。そのシーンも鮮明に覚えているし、印象に残る女優だった。彼女がその後「赤ちょうちん」(だったと思うけど)などでブレークするとは思わなかった。ぼくがいた大学の同級生に彼女と同じ女子高校で同じクラスだった人がいて、彼女の人となりを教えてもらったりした。

▼あの頃のぼくは、親元を離れて暮らし始めたばかりだった。旅にでることとか、自分で生きていくこととか。明日からのことをどう思うのかとか、いろいろ考えるきっかけになった映画だった。青春でした。懐かしくて涙なくしてみられません(DVDまだ見ていないけど)。




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逆転のしかた

▼今日も一日仕事。次第に、コンビニ漬けになっております。なにか美味しいものでも食べないとダメだと思うのですが、その時間もありません。しかし、腐らず頑張っていくのみです。この苦労がいずれ喜びにかわる日もくるだろうと思うようにして。

▼そういえば、名古屋国際女子マラソンで弘山晴美選手が、大逆転で渋井選手をかわし優勝しました。そのゴール寸前の40キロあたりからちょうどテレビを見ておりましたが、実にすばらしい最後の逆転ドラマでありました。彼女のような苦労人にふさわしい勝利だったと思います。

▼逆転勝利にセオリーはあるのでしょうか。勝利の方程式などとは良くいいます。これは勝利のパターンということで、自分が優位であるときの逃げ切り方法。劣位にある状態を勝利のパターンである、と認識するのは難しい。

▼しかし、今日の弘山選手は、いずれ先頭の選手が落ちてくる、と思っていたようなフシがある。自分のペースを守り通すことによって勝利を手にする。そこに焦りはなかったように見える。その勝利の方程式がどこから生み出されたか。興味あるところですね。

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プラス×プラス=マイナス

▼今朝も早くから仕事でした。暗い道をテクテク歩いて職場へ向かいます。暗くて人気の少ない道を歩くのは心細く、最近愛知県内に出没しているサラリーマン狙いの追剥ぎに出会わないよう、できるだけ車の通る広い道を歩きます。エスティマ君は会社の駐車場に置きっ放しなため、どうしても歩かざるを得ません。なんでかというと実は夕べ、飲みに出かけてしまったからですね。それで削除の憂き目にあうような酔っ払いオヤジの駄文を掲載するはめになったわけです。

▼さて、気を取り直して今日の朝飯は自分のデスクで取りました。内容はローソンの「塩むすび二個入り」とカップ味噌汁(なめこじる)であります。おむすびはコシヒカリ100%で冷えても美味しいといううたい文句でありますが。さほどびっくりするようなものではありませんでした。さあ、食べ終わった頃、朝日が事務所内を明るくしてきて、いよいよ今日も元気に始まるという感じがしてきております。さ、仕事仕事。今日も仕事であります。


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▼やれやれ、ひと段落し、ここで一旦、アパートに戻って掃除と洗濯であります。まったく一人暮らしはこれだから大変であります。そんなわけで遅めの昼食は豊山町のパスタデココ。あんかけスパですね。今日の注文はデラックスドライカレースパ。まったくもって、スペシャルとか特製とかデラックスとか、誇大広告級のネーミングが特徴的なパスタデココであります。デラックスドライカレースパは因数分解すると次のようになります。

 デラックスドライカレースパ=タマネギのソテー少し+ピーマンのソテー少し+マッシュルームもあったかも+ドライカレースパ
 ドライカレースパ=あんかけソース+麺+ドライカレー(ひき肉たっぷり)+温泉卵

▼野菜ソテーがトッピングされると、デラックスという冠がつくわけです。特製もスペシャルも同じようなものです。で、全体に味は悪くないのですが、ちょっとぼくの好みから遠くなってしまいました。あんかけスパソースの良さとカレーの良さが互いに打ち消しあってしまったような感じです。
プラス×プラス=マイナス。となってしまい、一般代数学の常識が通用しません(あたりまえですが)。


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昨日は昨日

▼昨日書いた記事を削除しました。あらためて読んでみると、酔っ払いオヤジの世迷言でした。自分で赤面してしまいまして。昨夜のうちにその記事読めたひとは幸運というか不幸というか。出会い頭におでこがぶつかったようなもんですね。あしからず。

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福井晴敏の新刊

▼福井晴敏の新刊がでる。「OP.ローズダスト」だ。期待大。これは週刊文春に連載されていたが、ストーリー半ばにして連載が終わったもの。最終回では大幅加筆していずれ刊行するというようなお知らせもあった。だから、予約してしまった。

▼こんどの主人公となる丹原朋希も、「イージス」の如月と同じくダイス所属の工作員という設定になっている。そういう組織が実際にあるかどうか判らないが、北の工作員とのバトルや、日本の警察組織と市ヶ谷との確執などが伏線となって、いつもピンと張りつめた状況が展開される。だからありそうで面白い。

▼そしてまた、ダイスの工作員になっている連中ときたら、スーパーマンみたいなやつらばかりで、これまた最高にスリリングなことばかりやってくれる。対テロ戦術に長けており爆発物の処理もあたりまえのようにこなす。若い女性も仲間になっており、いつも必ず助けの手をさしのべる。そう「川の深さは」の葵のように。そこへ年食ったオヤジもからむ。同じく桃山みたいなオヤジが。

▼そういうオヤジは昔はブイブイ鳴らしていて、組織では鼻つまみもので、しかしやるときはやる。で、若いモンを厳しく諭したりする。そんなオヤジとケンカしながら若いやつらが縦横無尽、組織に裏切られながらも自分の信念を貫いて死んでいく。

▼ストーリーは大体そういうものと予想します(というか、半分くらい読んじゃってますから大体判っています)。文春に連載していたモノが更に上手く処理されて、驚きの展開になることを期待しております。ああ、はやく来い来い。待ち遠しいです。好きな小説と好きな音楽。ここにテント生活が重なればいうことはありません(いつもいつもですみません)。ついでに美味しいモノ、旨い酒もあればいいですね。いうことなし。

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CD URCシングルス

▼そういうわけで、今日はURC系のCDです。これも当時、というかURCが会員向けに販売したシングル盤を集めたものです。シングル盤のジャケットも復刻して同封しております。そういうものが好きな人には涙ものかもしれません。ぼくは、どちらかというとそういうモノより音に関心がいってます。


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▼収録されているミュージシャンは、高田渡、西岡たかし、赤い鳥、高石ともや、五つの赤い風船、中川五郎、加川良、ザ・ディラン2、友部正人、三上寛などなど。エレックとは違いますね。ここに本当は岡林信康が入るはずですが、なにやら著作権の問題で入ってこないそうです。

▼ともあれ、こっちのほうはとてもなじみがあるというか、泥臭さが心地良いといいますか。音もギター一本勝負です。シンプルな感じです。赤い鳥の「竹田の子守唄」も入っています。この歌、最近ではなかなか放送されないそうですね。部落のことを題材にしているとかで、問題あるらしい。良い唄なんですけど。

▼高田渡のライブ音源「大ダイジェスト版三億円強奪事件の唄」も入っておりまして、これが実に面白い。途中、高田渡が「悲しくてやりきれない」を唄ってます。こういうのもあったんですね。最高です。

▼最近のぼくは、こういう懐かしい唄ばかり聞いているような感じです。でも、精神衛生上は良いらしいですね。昔好きだった唄とか恋人(ぼくの場合はわが妻か)と一緒に聞いた唄なんてもので昔を懐かしむと、なんとかいう脳内物質(いつもこんな話ばかりですいません)がゴンゴン分泌されて、なにか身体に好影響を与えるらしいとのことです。

▼そういうことだけのために聞く訳じゃないのですが、実際、懐かしい唄を聞くのは気持ちがホッとするものです。放電できますね。実は、71年頃聞いた唄で、今聞きたくてしかたなくて、探している唄ってのがありまして。それ、探し当てました。今、CD注文しています。それが届いたらまたここに載せます。

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CDエレック唄の市

▼71年頃、日本はたいへんだった。何がって言ってもいろいろ。ちょうどぼくは高校生。世の中は学生運動が盛んであり、日本にフォークソングというジャンルの音楽が勃興してくる。中津川でフォークジャンボリーが開催されて、歴史的なイベントになった。

▼そのフォークジャンボリーはURCという通信販売のレーベルの人達が中心になって開催されている。どちらかというと関西系のミュージシャンが多い。一方、エレックに属する人達は東京日比谷の野外音楽堂などでライブを行っていた。

▼そのライブアルバムが復刻されていたので買いました。はい。ぼくの場合は懐かしさ優先です。


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▼当時のぼくたちは、それぞれ将来に思いをはせつつ、なんだかとても一生懸命だったように思います。ギター弾き始めたのはこのころだったし。ぼくの田舎にはフォークジャンボリーの影響もあって、いろいろなミュージシャンがコンサートに来ていたので、よく見に行った。懐かしいです。

▼さて、収録されているミュージシャンは、生田敬太郎、ケメ、古井戸、泉谷しげる、ピピ&コット、六文銭、よしだたくろう、なんてところです。後のフォーライフレコードにつながっていく流れですね。

▼静かにこのライブを部屋に流していますと、懐かしい感じがしてとても気持ちが落ち着きます。ケメの「通りゃんせ」なんて曲、そういえば昔はラジオでよく流れていました。古井戸のさなえちゃんもヒットしましたね。しかし、ぼくはやはりエレック系の人達とはあまり縁はなかったなあ。こうして考えるとぼくは相当URC系に影響を受けていることが判ります。

▼このアルバムに興味のあるかたはこちらで詳細を。












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休日でした

▼お昼の新幹線で名古屋へ。ちょうど正午に東京駅だったので、なにか食べようかとも思ったのだが、なぜか食欲なし。駅弁も買わずに東京中日スポーツ120円(名古屋では同じ内容の中日スポーツが100円)を一部買って車中の人となった。

▼広島行きののぞみ号は満員。およそ1時間寝て名古屋に到着。そのまま名鉄で岩倉まで。家に戻ったころ少し腹が減った。洗濯などしながら焼きそばを作った。ついでに缶ビールを飲んでいると幸せな気分になり、さあて買い物にでも行こうかという気分になる。

▼外は空気が温んできており、もう春の予感である。今年は冬寒かった分、桜は早く咲くそうだ。今月末にはここいらの桜がまた満開になるのか。待ち遠しい。ブラブラと歩きながらの買い物は休日気分たっぷりであります。

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ナルニア国物語をみる

▼家族全員で新百合ケ丘のマイカルシネマズで「ナルニア国物語」を見た。封切りであったが時間が夕方からだったので、観客は半分くらい。


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▼ストーリーは原作をかなり忠実になぞっている。大人も子供も楽しめる、と思います。最近のSF映画のCGは、昔と違ってホントにきれいで精密になっている。だから動物が言葉を話しても違和感がない。無条件に映画の世界に入り込めます。ハリーポッターとかロードオブザリング同様、2時間半が長くは感じられませんでした。

▼昼は喜多見の大勝軒で「つけそば」(久しぶり!)。夜は新百合ケ丘の大戸屋でスープカレー(いまいち!)。外食ばかりの一日でありましたが、気分転換できました。明日はまた名古屋に戻り、いよいよまた忙しくなるウィークデイに向けてエンジンをまわしはじめるつもりであります。

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八重洲地下街でまた祝杯

▼朝5時58分発のバスに乗って岩倉駅へ。そこから各駅停車の名鉄に乗って名古屋駅。名古屋駅ホームの立ち食いきしめんの店で、きしめんを食べ、のぞみ号で東京へ。東京駅到着は8時40分くらい。これなら東京への通勤も可能です。今日も一日東京で仕事、というか会社の若いモンのプレゼン付き添い。立派な発表を行った。よしよし。

▼それで、夕方名古屋に帰る若いモンたちと東京八重洲地下街の寿司屋で祝杯というか慰労会。まあ、この忙しいのに、いろいろな行事が立て込んできており、うちの若いモンたちもよく働く。今日発表した彼は夕べはほとんど寝ていない。奥さんを聞き手にして練習してきたそうだ。

▼人間、2日くらい寝ないで必死になっているとどういうわけか神経が研ぎすまされてくる。頭の回転が異様に早くなり、それまで全然できなかった数学の問題とか、ロジックの構築とか、設計とか。そんなことがやたら簡単にできるようになる。おそらく脳内物質のなにかが異常分泌され始めるのだと思う。

▼それが長く続けば天才になれる。しかし絶対にそうならない。脳が危険と判断して突然活動を停止するからだ。分泌が止まるのかな。だから3日目にはついに倒れる。ひどいときは発狂するそうだ。ぼくは寝ずの作業は丸2日まで(3日目の朝までかな)しか経験してない。そうすると確かに頭の中が冴え冴えする。頭の中がクリスタルになったような感じだ。

▼そういうことも経験のうち。推奨はしないけど、限界を知る意味でいいかもしれない。もちろん、今はもうだめ。徹夜など一日しようものなら翌日はもうどうにもならない状態です。危険なことはやめましょう。若いうちに一度だけ経験するくらいなことですね。なにごとも経験。

▼話はそれましたが、八重洲地下街の寿司屋で乾杯し、ついでにつきあってくれた奥さんにと寿司折ももたせ、大盤振る舞いで彼らを見送り、ぼくは我が家に帰りました。ああ、しまった、自分用のお土産を買うのを忘れた。

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御嶽山が見えた

▼朝、8時前。空気が澄んでいる。いつものようにオフィスの窓から景色を眺めたら、遠くにはっきりと御嶽山の勇姿が見えた。珍しいことである。年に何回か。空気が綺麗でないとなかなか見えない。こういうときは、東に恵那山。その左側に中央アルプス、そしてその奥に北アルプスも見えたりする。


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▼写真の下中央はるか向こうに雪雲を山の右懐に抱く御嶽山が見えますでしょうか。携帯電話の写真であることを割り引いてみてください。こういう景色を見ておりますと、実にホッとします。雪山が呼んでいるとはもう思いませんが、昔歩いた雪の稜線が思い出されます。それで、雪ののっぱらでテントを張ってノンビリしていたいなと猛烈に思うのでありました。

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風邪かぁ

▼冷たい雨の降る日は、エスティマ君のエンジンがあいかわらず調子悪いが、今日のぼくはどうやら風邪に罹ったようで、頭痛、下痢に見舞われた。夕べはジーコジャパンのさえない戦いを見てから寝たのだが、なんだか良く判らない夢を見て、いつものような意識が完全に沈み込むような満足する眠りは得られなかった。

▼ぼくは小さい頃から風邪をひくと同じ夢を見る。白と黒の縞模様のトンネルの中をいつまでもさまよい歩いているうちに、ジェットコースターに乗っているような重力の中で、上へ下へと猛烈に突き動かされ、身も心もヘトヘトになってうなされるのだ。あげくに汗びっしょりになり、喉はカラカラ意識はもうろう。

▼昨夜、それに近いものが見えた。だからこれは風邪だ。食欲は昨日から無い。今日もけっこう遅くなった。それから冷凍うどんを茹でて食べた。全然美味しくない。ますます食欲がなくなった。会社を休むわけにいかないのが辛いところだ。好きなことやって自己免疫を高めていきたいのだけどね。

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