恵方巻をひとつ
▼節分に恵方巻を食べる、という関西発祥の風習がどうやら日本を席巻しはじめたようですね。どこまで真偽のほどを信じていいのか良く判りません。おそらく「土用の丑」と同じようなものではないかと思っております。だれかが作ったのでしょ?海苔屋さんかな。
▼さて、ぼくはいつものように会社帰り、閉店間際のスーパーに入りました。寿司コーナーの前を通りますと、スーパーのおじさん(やや顔なじみになってしまっている)が、半額だから買っていけという。見れば恵方巻です。やたらたくさん売れ残っております。それで、一本買いました。

▼けっこうでかいです。直径8センチ、長さ20センチはあります。具は七福神にあやかって7種巻いてあるそうです。なんでしょ? 玉子、かんぴょう、穴子、高野豆腐、蟹かまぼこ、ほうれん草、鯛でんぷ、の7種でした。さすがに生ものは入っておりませんね。
▼さあ、かぶりつきます。むむっ、結構美味いですね。なかなかのものです。これならとくに節分のときだけ食べなくても、普通にいつでも食べられそう。しかし、普段海苔巻きってあまり食べないですよね。昔は、運動会とか誕生日とか、割とめでたいときには海苔巻きを作ってもらった覚えがあります。なつかしい。
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