天国への時間
▼怒涛の忙しさ。今日も帰宅は深夜。会社でおにぎりを一個食べたが、食事らしい食事はしていない。もはや食べ物も部屋にはない。かといって今からなにか買って食べても身体に悪そうだ。早く寝ないと明日にさしつかえる。
▼風呂に入って暖まり、ワンショットグラスにウィスキーを少々注いで一気飲み。喉がグワっと熱くなったところで布団に入る。掛け布団はシュラフだけど、ぼくの敷布団は最高だ(なんども書いたけど)。布団の中から腕を出し、リモコン操作でウェイブレディオをつける。OFFタイマーをセットする。NHKラジオ深夜便。夜更けの部屋にちょうど良い柔らかなキャスターの声。部屋の明かりを消してその小さな声を聞いているうちにぼくは寝てしまう。
▼この瞬間。寝入り始めるほんの数分か数十秒。意識がススっと遠のいていくとき。現か夢か、の頃合。快感なのです。天国にいけるとしたら、そのときはこういう気分になるのじゃないか。ぼくはそのほんの短いそのときが好きなんです。好きじゃありませんか?でも、朝になっても一向に起き上がれなくなっていたら恐ろしいことだけど。
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コメント
峠は越えました。
今夜は安眠できるかもしれません。
投稿: mIKE | 2006.02.11 08:47
忙しすぎて「天国への階段」を昇ってしまわれないように祈っております。
投稿: HOPE | 2006.02.10 12:46
忙しさ、ピークかな。
バレンタインデーですね。
朝からあるでしょうね。
投稿: mIKE | 2006.02.10 00:30
いよいよですね
バレンタインにはコンビニに寄ってみます。
朝からあるのかな?
投稿: HOPE | 2006.02.09 12:23
す~っと眠りに吸い込まれて行く時ね!
寝入りばなのその感じは僕も大好きです!
もう少しこの時を感じていたいなんて
たまに戦うときがありますよ(笑)
でもそのときはすでに寝てるんですけどね!
忙しそうですが健康に注意して下さいよ!
投稿: セイミン | 2006.02.09 10:43