三島飯嶋の「三色そば」
▼雨の土曜日。昼の新幹線で三島に移動。三島も雨。街もなんだかじっと堪え忍んでいるような風情。三島市内にある庭園楽寿園の南にある手打ち蕎麦の店「飯嶋」で「三色そば」

▼三色というのは麺の種類のこと。写真上から右回りに、更級、二八、田舎の三種。更級は真っ白ないかにも弱々しい見た目の麺。まるで冷や麦のよう。しかし、味は蕎麦そのもの。ふんわりと蕎麦の匂いがして腰がある。美味いです。
▼二八は喉ごし良く打たれた麺。蕎麦の香りも更級より強く安心して食べられる。田舎は極太で色も黒い。噛み応えのある蕎麦の固まりのような麺。噛みしめると甘みが感じられる。それぞれ特徴のある麺ばかりで食べるのが楽しい。今日は、どの麺も蕎麦の香りがきちんとあって美味しかった。
▼さて、それから用事を終えてホテルに戻ったのが23時。乾いた部屋の寝苦しいベッドに横になったのが0時過ぎ。明日も雨だろうか。
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