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一応仕事納め

▼12月29日が一応の仕事納め。といってもぼくの会社は年がら年中業務をしておりますので、中締めのようなもの。ジュースで乾杯などしまして締めくくったわけですね。お疲れさまでした。一年が早い早いというと年寄りじみているといわれるかもしれませんが、ほんとうにそうなんですから仕方ありません。早いです。一年が。もうちょっとゆっくりでもいいのになあ。さて、今年もあと2日です。まだまだやることあります。

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湯豆腐で暖まる

▼大阪の帰り、京都で途中下車し駅ビルの店で湯豆腐。さすがに駅弁を食べたくなくて。暖かいモノをカラダが欲していたようであります。

▼一人前1500円の湯豆腐でありますが、鍋は使わず紙を使っています。IHヒーターで暖めて食べます。豆腐の他にネギ、椎茸、湯葉、水菜、生麩が入っております。コトコトと煮えてきたらそっと豆腐を取り出し、食べます。豆腐の味は…、まあ普通です。湯葉…美味いですねえ。ネギ…これまた甘くて美味いです。椎茸…プニュプニュとした感触がいいですねえ。ホッとため息が出ます。そしてそのうちカラダが暖まってきました。


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▼最近は移動が多く、食生活がまことに不規則、偏食の連続。胃に優しい食べ物が必要だったかもしれません。しかし、湯豆腐とはこんなに暖まる食べ物だったとは。寒い冬の京都の食べ物として息づいている理由が判りました。

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加川良の夜

▼名古屋大須のちょっと裏にはいったところにある喫茶店で、加川良のライブがありました。HOPEさんにお誘いを受けて一緒にいってきました。

▼加川良というのは、日本のフォークソングシーンにあって、独特な位置にいるシンガーと思っています。デビューは高田渡や高石ともやよりやや遅れてはいるものの、中津川フォークジャンボリーにも出演しており、70年代初期において一斉にいろいろなシンガーが花開く頃に独自の世界を築きあげたひとであると思います。「下宿屋」という歌がとてもヒットしましたが、四畳半一間の下宿屋でつぶやくように内面を吐露する私小説的リアリズムな歌詞と厭世観は「四畳半フォーク」などと呼ばれて、次第に変化する時代の波に飲み込まれていきます。

▼ぼくが加川良の歌を聞いたのは、70年から72、3年頃。当時ぼくたちの間でやたら流行っていた深夜放送、パックインミュージックとかオールナイトニッポンだったように記憶しています。よく流れていました。高田渡や岩井宏のカントリー系の歌とはちょっと異質で、どこか演歌のような節回しを感じたり、でも、そこからくるメッセージはやっぱりフォークかなあ、などと思っていました。

▼ぼくはやがて大学生となり、ぼくの興味はどんどん新しい音楽、はっぴぃえんどや荒井由美、吉田美奈子に流れていってしまいます。新しい音楽の潮流でした。そういう中で当時とてもたくさんいたフォークシンガー達はどこかに行ってしまいました。高田渡がしぶとく再びぼくらの前に現れたのは90年代後半です。加川良のことも忘れてしまいました。でも、なにかのきっかけで突然、「教訓1」のフレーズが頭に浮かんだりしてくることがありました。

▼さて、そんなこんなでおよそ30年ぶり、加川良の歌をライブで聴いたわけです。変わってません。同じです。でも30年経っているんです。声も詩も同じです。思いも同じかもしれません。このひと若いなと思いました。姿も姿勢も。これってすごいことだなあ、とおよそ2時間半。ぼくたちは彼の姿に釘付けだったと思います。人生の断片をちょっと切って、自分に向き合う歌は健在でした。ほとんど同じコード展開の曲が多いのも彼独自の世界を形成しています。これは個性ですね。曲間のMCが面白くて飽きません。彼自身とても楽しそうにしてました。


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▼立ち見を含めて観客は50人くらいだったでしょうか。店内の片隅にしつらえてあるステージはこじんまりとして明るく、ギターの音も良く、年末になにかとても得した気持ちになりました。HOPEさん、ありがとうございました。
その後、矢場町の味仙でちょっと紹興酒。余韻に浸りました。

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特製幕の内弁当、食べて

▼世は3連休という趣でありましたが、今年のぼくは休み無し。23日は目一杯仕事しまして24日早々に東京へ移動。どうもその頃、愛知では地震があったらしい(今日アパートに戻ってみると確かに酒瓶などが少々倒れておりました)。で、東京で仕事。25日は那須に移動しホテル泊。で、今夜那須から移動して愛知に戻りました。

▼東京駅丸の内側では毎度の東京ミレナリオが開催されておりましたが、行列しての移動だけで2時間かかる。だから今回はパス。なんとか大晦日あたりには行けないかなあ。などと考えつつ東京駅で駅弁。はい、シリーズ駅弁であります。

▼今日の駅弁は、東京駅新幹線駅構内の売店で買った、特製幕の内弁当『日本橋』1300円であります。2段重ねの立派なモノでして、中味はなんと17種類。ぼくの選択観念に沿う内容となっております。重箱を開けますと、上の段に15種類のおかず、下の段は2種類のご飯となっております。お品書きも入っております。おかずの名前は書きませんが、そうそうたるメンバーであることは見れば判ります。

▼しかし、ぼくが驚いたのは、下の段の4分目程を占める「アサリご飯」であります。これが美味い。美味いったら美味い。ぼくは例によって上の段のおかずは酒の肴にしてしまいます。すると白飯が残ってしまいそうになって危ない訳です。ところが、このアサリご飯。白飯のおかずになります。それくらい味がしっかりしている。決して濃い味なのではありませんが、貝の旨味と油揚げのコクみたいなものが、薄口醤油のしとやかな塩分と相まって実に美味いのであります。


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▼新幹線の中で、モグモグ弁当を食べつつ、ワンカップなど飲んでいるときというのはなかなか幸せな感じがするのであります。こういうのもアリですよね。

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真っ白です

▼こちら愛知県。午後から雪が舞い始め、夜になってパウダースノーとなり、今も降り続いています。月曜日に積もったときと様子がちょっと違います。これはまたすごく積もるかもしれません。だから、今日は仕事も遅くなりそうだったのですが、早々に打ち止め。夜道の新雪をキュッキュッと踏みしめながらバス停に急ぎました。

▼ところが、車はみな最徐行運転。バスが来ない、来ない。頭といい肩といい、雪がずんずん積もってきます。ようやくきたバスに乗り込みますと暖房が程よく効き、これがなかなか極楽気分。その後、スーパーに急いではいってみたら、さすが!パン売り場、弁当売り場はきれいさっぱりなにもない。

▼雪に閉じ込められるのを恐れた人々が、すでにすべてのものを買いつくしてしまっていたのでありました。ぼくは、別段焦って食べ物を買いだめする必要はないので、適当に飲み物などを買って家に戻ったのでありました。アパートの周りは走る車も少ないので、道といい屋根といい、もう真っ白です。明日が本当に心配になってきました。

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かぶら寿司

▼毎年この時期になると富山のM君から『かぶら寿司』が届く。我が家で、これは冬の定番となっており、この旨い食べ物が届くと年の瀬を感じるようになった。


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▼紐でしっかり結わえたプラスチック製の樽(昔は木の樽だった)のフタをとると、二重のビニル袋の中に、麹でつけ込んだカブラ寿司がドンとはいっている。カブラ寿司とは、輪切りにしたカブの厚切りに切り目を入れ、その中に魚の切り身(この場合は鯖だ)を挟みこんだものを麹で漬けこんた「なれ寿司」である。人参の刻んだものが色合いを上げるようにちりばめられている。

▼届いたその日に食べると、甘みがあって美味しい。日にちが経つにつれ麹が発酵して次第に酸味が出てくる。程良く酸味のきいた寿司もまた美味い。毎日味が変わるので、麹が生きていることが良く判る。また今夜あたりから寒くなりそうである。かぶら寿司で熱燗。たまりません。

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不思議な『お料理弁当』

▼今日のシリーズ弁当は名古屋駅にある『お料理弁当』。…って、何か不思議な名前だと思いませんか。ところが、この弁当、時として売切れになることがあるので侮れません。今日、やっと見つけたので買ってみました。

▼では、中味を見てまいりましょう。左上から右へ順々にいきます。まず最初が「きしめん」です。さすがです。しかも味付けが「胡麻マヨネーズ」ときました。一発目のインパクトとしては充分であります。驚かせてくれます。次いくのが楽しみになってきます。

▼さてその隣、二番手には鮭の切り身の焼いたのと鶏肉の照り焼きであります。おかずとしては、これもまずまずです。がフツーだと言われてもしかたありません。フツーです。さ、次いきましょう。三番手に出てきましたのは炊き込みご飯です。名古屋っぽくいくなら当然鶏肉ご飯かと思いましたが、探してもなにも入ってません。味もふつうです。ここまでフツーに見せておいて次になにかきそうです。

▼中段左に移ります。でましたねえ。トンカツが二枚鎮座しております。当然、これには別に味噌がついてますねえ。はい、味噌カツです。味噌の味が濃いです。とんかつは…、冷えてます。とにかく名古屋っぽくしようという作り手の気合が感じられます。

▼次いきます。さて、3×3に仕切られた弁当箱のど真ん中の位置です。すなわちここは弁当の主義主張を一番激しく厳粛に表現しなければならない、いわばエースが君臨する位置です。さあ、気を持たせて、なにが入っているのでしょうか…鰻飯でした。櫃まぶし風にできてます。これも確かに名古屋ですが、残念ながらやや工夫なき風情と言われてもしかたない。とりあえず揃えておいたからね、というこれも作り手の思いやりが感じられます。

▼気にせず次いきます。煮物ですね。里芋、椎茸、ごぼう、レンコンあり、ふつうです。はい、次いきます。下段左に入ってまいりました。はい、天むす。天ぷらのおむすびですねえ。これも名古屋発祥です。だんだん判ってきましたね。はい、気にせず次いきます。

▼かまぼこと卵焼き。山菜のおひたしあり。…最後いきます。デザートです。「青柳ういろう」であります。七色ある青柳ういろうのうち白がきております。ビニールの包みを破って一口でいきましょう。甘ったるいお菓子で締める。これで驚かそうとしているのでしょうか。

▼はい。終わりました。結局、この弁当の名にある「お料理」っていうのはなんだったんでしょうか。名古屋の人が考える「弁当の名に相応しい品々」ってことでありましょうか、と考えている間に、新幹線はもう新横浜を過ぎてしまいました。疲れました。

▼今日の名古屋は大雪でした。明日の東京はどんなでありましょうか、あいかわらずぼくは電車での移動が続いております。


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静かな夜

▼午後から降り続いている雪は、まだまだ止む気配はない。もう、今は家まわりの音がしない。シンと静かである。相当積もるんじゃあなかろうか。雪国のみなさんには申し訳ないことなのだけど、雪が珍しい人間には、ちょっと楽しみなようなところがある。明日の朝がどうなっているか。

▼こういうときには外に出て、雪の中を飛び回りたいところだが、ぼくときたら、おとといから腰が痛くなってしまったこともあって、今日は動くのがつらかった。このところ電車での移動が多くて、姿勢が悪いので骨盤が開いてしまったらしく、どうにも調子悪くなった。

▼ちょうど、そろそろ年賀状を書かねばならないなあ、と思いつつなにもしていなかったこともあり、痛くて重い腰をあげた。それで、この静かな午後は、年賀状書きにあてた。

▼毎年の行事とはいえ、年賀状書きは結構好きなのだ。本当に申し訳ないことばかりなのだが、まったくご無沙汰しているかたのことを思いだすのはこんなときしかない。そして、また一年、ひとまず何事もなくやってこれた事を振り返る。これはもう立派な年中行事。


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高石ともや2005

▼恒例の「高石ともや年忘れコンサート」があったので、夜、有楽町のよみうりホールに行ってきた。

▼開演間近になっても空席が目立っていたので、どうなることかと思ったが、最後は満席となりおおいに盛り上がった。終演のナンバーはやっぱりナターシャーセブンの曲だった。しかし、しょうご君もじゅんじ君もいない舞台。今日は別のメンバーで(ともやさんのご子息まで参加して)の演奏だった。盛り上がったけど、ここにあの二人がいてくれたらなあ、と思った。


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▼でも、このコンサート、最後にやっぱり鼻の奥がツンとなってくる。どうしてだろう。ナターシャーセブンがいないからではない。ともやさんの歌がやっぱり良いのだ。努力すること、自分を褒めること、子供をいつくしむこと、故郷を愛すること、もう一歩前にでること、旅に出ること。陽気にいこう、と呼びかける彼の姿に、ただ単純に感動してしまうからだ。それで、また来年も来ようと思ってしまうのだ。

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三島の駅弁 港あじ鮨

▼さあ、今日のシリーズ駅弁(とうとう本格的にシリーズ化?)は、三島の「港あじ鮨」840円です。
新幹線口のほうで買えます。鯵の変わり寿司3本立てのような内容になっております。


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▼ひとつは、酢締めの鯵が握りになっている寿司、ふたつは、わさびの葉で包んだ握りずし、みっつは、鯵の身のはいった太巻き。この三番勝負であります。どれもなかなか本格的な寿司です。美味いです。そんじょそこらの寿司屋が、うっと怯むような内容です。ところが、この弁当、実はもっとすごいことになっております。付属のおまけがたいへんです。生の山葵がついてます。簡易おろし金もついてます。

▼弁当を買ったひとは包みを開き、さて、食べようと思ったそのときに、妙なものに気がつきます。弁当箱の左隅にあるなにか不思議な物体。その長さおよそ5センチ。うす緑の物体です。その物体は緑色のプラスチックの器にちょこりと入っております。緑色のプラスチックの器には、いぼいぼがついております。はて、これはなんだろうと考えます。しょうがないから緑色の物体をつまんで匂いをかいでみます。つんとくる刺激臭。これは山葵です。

▼そして、はっと思いつきます。これは生の山葵とオロシ金なのだ。ようするに、この弁当を食べる人は、山葵をゴキゴキすりおろし、その山葵と醤油でこの寿司を食べてくださいな、というわけです。ところが、普通の人は、その内容に気がつく前におよそ半分くらいの寿司を食べてしまってます。はい、ぼくがそうでした。食べながら考えているもんで。

▼で、中途ながら山葵のすりおろし開始です。ところが、はっきりいってこの忙しいのに、山葵なんてすってられません。まして新幹線の中。一人の親父がゴキゴキと山葵すって弁当食べますか。それはなかなかつらいところががあります。だから、申し訳ないけどすりません。挑戦はしました。やってみました。しかしこの生山葵、なかなかどうして簡単にすれるもんではありません。途中でやめました。弁当屋さん、これはちょっと考えすぎです。残念ながら企画倒れじゃないでしょうか。でも弁当の寿司は美味いです。だから生山葵の分のコストを別の方面に向けてほしい。ささやかなぼくの希望です。

▼なんども言いますが、なかみの寿司は美味いです。今日はお昼まで三島で仕事、で、こんどは三島で新幹線に飛び乗り、東京に向かいました。昼飯として車中で食べた鯵寿司です。ところがところがあっといまになくなります。軽い食事です。三島から熱海までのおよそ10分くらいの間でなくなっちゃいました。本当ならもっとしみじみと味わいつくしたい寿司弁当なのに、生山葵の処置を中途半端にしたことの後悔と自責の念がちょっと残る、不思議な弁当でありました。

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古い旅館の廊下

▼古い旅館の廊下を辿っていくと岩風呂がある。長い廊下。ギシギシと床が鳴り、一人で歩いていくのにちょっと根性がいります。勇気かもしれません。横溝正史の世界に近い雰囲気です。でもその風呂のお湯が良い。肌がすべすべになります。カラダが芯から暖まります。ここは昔から沸いている温泉です。三島から程近い某所にある旅館。素泊まりで6000円。今日はここに泊まります。


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▼時間をちょっと停めることができそうな宿です。風呂と部屋以外なにもありません。料理は出ません。静かな庭があります。しかし、今はもうなにも見えず、ただ漆黒の闇があるきりです。

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吹雪きましたね

▼朝、カーテンを開けたら外は吹雪。びっくりした。歩いて会社に行くのが難儀だったのでバス停でバスがくるのを待ったのだが、来ない。そのうちバス停に行列ができた。それでも来ない。バス停にはバス待ちの傘の列。そこを縫うように自転車が走り抜ける。自転車に乗って傘さしてるとあぶないよぉ〜、などといっている暇はない。修羅場。

▼20分遅れくらいでバスがやってきて乗った。満員。久しぶりの満員バス。道路はけっこう渋滞。なんとなく面白い。こういう状況は好きだ。みんな焦っている。バスの運転手は自分がどれだけ遅れているのか判っているのかわからないけど、淡々と仕事をしている。これまた面白い。

▼道の脇の生け垣に白く雪。歩道もだんだん白くなっていく。いやぁ、冬だ冬だ。といいながらコートを襟をたてて急ぐ。すべりそうな足下。妙な具合に力が入る。これまたなんか冬の気分。空気は冷たい。冬だぁ、冬だぁ。おもしろがっている自分がいて、これまたなんかおかしい。


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大丸地下のデリカ

▼さて、今日の駅弁シリーズ(いつの間にかシリーズ化?)。今日は東京駅大丸地下のデリカコーナーで買った逸品です。

▼東京駅にもいろいろな弁当が売られていますが、おすすめなのは大丸の地下にあるデリカテッセンのコーナーです。和風、洋風、中華、寿司、いわゆる駅弁、漬物、煮物。およそテイクアウトできる食物ならなんでもそろっています。そのなかで、ぼくのお気に入りは「柿安ダイニング」の弁当。

▼今日の弁当は「デラックス幕の内弁当」979円。おかずが8品に五目ご飯。それぞれの味付けがとても上品で美味しい。

▼これまで、他のコーナーの寿司とか中華弁当とか、洋風弁当なんてのを試してみましたが、結局一番ぼくの好みに合致したのが、柿安の弁当。

▼今はほぼいつでも「柿安ダイニング」のコーナーに直行。そしてどちらかというとおかずの多いのを選択。もちろん、ビールも一缶買いますね。ぼくの場合、やはりビールのつまみにどうか、というポイントが重要でありまして。

▼さて、今日は東京で仕事をし(ふうぅ疲れたぁ)、名古屋に向かっているところ。この弁当食べて、ビールを飲み、ぼんやりとしております。今、静岡を過ぎました。

▼今週も忙しいのですが、三島に行く予定もあり、またどんな弁当など食べようか、ちらりと考えていたりしております。


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CinaHIROの汁無し坦々麺

▼久しぶりに名古屋栄にあるチーナHIROに行ったので、当然汁無し坦々麺大辛を注文。食べた。辛かった。辛いというより痛かった。これホントに痛いのです。辛さは痛さ。これを感じさせてくれる食べ物は他にありません。それでいて何故か美味いのです。この旨味、甘く感じます。

▼どうしようもなく辛い世界にある甘み。こんなものを感じさせてくれるものを他に知りません。それがここの汁無し坦々麺大辛です。大辛でなければなりません。小辛の10倍の花椒が使ってあります。唐辛子の辛さではないだけに、胃に来ます。でも、そこから汗にかわります。汗に直結してきます。食べるだに汗がでます。熱いとは思わないのに汗が出てきます。不思議です。

▼おおぶりの丼に麺とそれを覆い尽くす刻みネギ。その下に辛い辛いツユというかタレがしこまれています。麺とネギをかき混ぜてタレを絡めて食べます。なんというかラーメンとか油そばとか、ジャアジャア麺とか焼きそばとか。そういうものを超越しています。これを美味いと感じるかどうかは判りません。人それぞれ違います。一緒に行った人達は食べれませんでした。ぼくは頑張って食べましたが。

▼実は、この食べ物。ほんとうの秘密はこの後にあります。汁無し坦々麺大辛を食べたあと、杏仁豆腐を食べましょう。最高に美味いです。これが醍醐味です。醍醐というのは至高の食べ物ですが、それに匹敵するとぼくは思います。美味いです。ホントに美味いったら美味い。


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老舗の味「東京弁当」

▼さて、今日は東北からの帰路。今、ぼくは東海道新幹線で名古屋に向かっています。そしてまたしても弁当、そう、駅弁です。駅弁とビールを買ってしまってます。その名も「東京弁当」であります。

▼器はさながら漆器様。包みを解いて蓋をあけます。おおっ、やたらはいってます。おかずを含めてなんと20種類です。値段も豪気に1600円。当然、お品書きもはいってます。もう、中身なんぞは書きませんが、なんだかやたらと老舗です。たかが駅弁と言ってはいけません。作り手売り手の気合いを感じます。

▼しかし、なんか空回りしています。そこまでするか、という感があります。なにも人形町某老舗の粕漬けでなくても、サーモンは味わえるし。築地某老舗の玉子焼きでなくても、玉子焼きは玉子焼きだし。

▼まあ、でもビールのつまみには十分でした。2缶飲めましたから。さて、今日はこれから家に帰り、明日は三島に日帰りです。師走に向かって忙しくなってきました。明日も駅弁ということになるかも。ふうぅ。


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さわやか義経

▼今、ぼくは東北新幹線の人となって北へ向かっている。駅弁を買い、ビールをあけたところだ。

▼駅弁を買うときの楽しみは、どんなおかずが入っていて、どれくらい美味しいか。価格に見合う内容であるか。事前に想像するところにある。

▼列車の時間もある。そうそう考えてもいられない。一瞬のひらめきが勝負を決める。

▼今日の駅弁は、東北新幹線ホーム売店で売っていたNRE大増の「駅弁さわやか義経」。内容よりも名前のインパクトで買ってしまった。

▼弁当箱が竹の皮でできており、東北の素朴な感じがでている。さて、中身である。同梱されている「お品書き」によると、十五種類も入っていて、これは、なかなかのものである。

▼白飯、しじみとしめじの鞍馬煮、山菜醤油煮、いくら、バイ貝、兜型かまぼこ、玉子焼き、さんまわた焼き、蟹さつま弁慶揚げ、ジンギスカン甘辛煮、しし唐、里芋、蓮根、玉こんにゃく、ほたて、最後に義経ざくら饅頭。

▼義経ゆかりの品々。鞍馬、弁慶、兜、ジンギスカン伝説まで、いれたいれたの十五品。味もなかなかいける。ちょっと量は少なめながら1300円。旅を楽しんでいくにはちょうどいいかも。


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HIRO PRIMO

▼最近、東京駅舎のあちこちが賑やかである。去年の秋頃、八重洲北口の一角にレストランの寄り集まった、さながらテーマパークのようなところができた。詳細は「こちら」を参照してください。

▼この中にレストランHIROの支店である「HIRO PRIMO」というお店がある。ここも山田宏巳シェフがプロデュースしているところだ。一度行ってみようと思っていたが、いつも混んでいて立ち寄る機会がなかった。

▼今日、名古屋に帰るついでに、わが妻かおりさんとランチを食べにいってみた。


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▼スプマンテを注文し、ひとくち。「高知県徳谷産フルーツトマトの冷製カペッリーニ」を前菜にオーダー。この前菜、ほんとうに美味しい。トマトの味が絶妙。そのうえカッペリーニのアルデンテ感が驚愕。その後、ぼくは「椎茸とカラスミのペペロンチーニ」、かおりさんは「トリュフの香りのカルボナーラ」を注文。どちらもこれまた美味しかった。ランチタイムにはフォカッチャがついてくる。柔らかいパンでエキストラバージンのオリーブオイルをつけていただくようになっている。これもボリュームあって美味しい。パスタのソースをしっかりつけていただきました。最後にドルチェとエスプレッソで締め。

▼お値段はそれなりであります。でも、これはほんとうに満足できる味とひととき。東京駅で時間がとれるときにはお勧めです。また行こ。

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でた、成城狛江

▼家(東京狛江)の近くに「プロ仕様」ブランドのスーパーが店舗改修してオープンした。支店名が成城狛江店というらしい。成城狛江。それってどこ?そういう地名はありませんです。

▼東京狛江市。世田谷区の西にあり、多摩川をはさんで川崎市と隣接する東京のはずれの街であります。昔は田んぼと畑ばかりでありました。ここいらの土地はいまでも数軒の豪農がほとんど所有しているともっぱらの話であります。さて、成城です。我が家から成城方面を眺めます。下の写真です。


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▼遠くにこんもりとした森が見えます。そこが成城の森。小高い丘になっております。女優長谷川理恵に三行半をつきつけられた俳優の所有したという土地は、写真左手のほうになります。森の向こうに清閑な住宅街が広がり、著名人、芸能人の皆様方がセレブなお暮らしをしていいらっしゃいます。有名な成城石井でワインなどお買い求めておられることでしょう。

▼と、いうように成城という場所は私らの街からはひと駅向こうであります。あちらは山の上、こちらは山の下であります。正しい成城の人々は、私らを指差し、下の人とお呼びあそばします。確かに私らあの山から見たら下の人でありますから文句は言いません。

▼あえて言うまでもなく、成城というのはブランドです。セレブの象徴でありましょう。なにがいいんだかよくわかりませんが、類が友を呼びいまやセレブを標榜する芸能人の巣窟になりました。ですから成城です。なんでもかんでも成城といえばいいんです。成城団子、成城せんべい、成城ラーメン、成城うどん。すべてセレブの御用達です。もっとも、団子、せんべいなんてもの売ってませんけど。

▼一昔前、成城と狛江の境界にあるマンションの名前を「成城なんとか」としようと思った建築屋がおりまして、いよいよ完成し販売を始めました。ところが、正しい成城の皆様から多大なる苦情が寄せられました。建物の大半が狛江にあるのに成城と名乗るのはけしからん、というわけですね。これに困ったマンション側は「入り口は成城の区域にあるから許してね」と言ったかどうかしりませんが、しばらくすったもんだやっておりました。そういうはた迷惑な騒動がおきました。

▼成城ブランドは決して安売りはしないし、まして狛江の住民ごときに簡単に成城などと名乗らせない、という正しい成城の皆様の気概を感じる事件でありました。ま、もともとの狛江の住人はそんなこととっくにわかっておりますから、成城などという名称を安易に使う人はおりませんね。やたら成城といいたがるのは、よそから来た人々です。最近、懲りずに成城を冠する建物の名称が増えました。成城西なんとか、というのがあります。これは成城なんとかより巧妙ですね。確かに狛江は成城の西ですから。文句は言えません。

▼で、ついに出た成城狛江です。新手の名乗りですね。これしかし、本当にどこですか?成城でもない狛江でもない。やるなあプロ仕様。なんでもかんでも成城と名乗りたがるのは、よそから来た者の証左です、と言ってもしかたないから写真撮ってきました。いつまで持つか楽しみだからです。こういうことって意外と地域住民の静かな反感を買いそうでして。案の定、店内ひとの気配がありませんでした。


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まいど、喜多見大勝軒

▼土曜日のお昼、東京にいるときはたいてい喜多見の大勝軒にいく。つけそばかラーメンを食べるのが習慣になってしまった。きょうはつけそば(500円)。


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▼この店、カウンターだけの小さな店である。でも、メニューの数は多い。チャーハン、ラーメン、タン麺、野菜炒め、から揚げ、カレーライス…、うーん、まともに数えたことないけど、壁に貼られた品数は結構ある。暖簾に書かれた中華軽食の意味が深い。でも、ぼくはこれまでおよそ何回来ているか判らないけど、ラーメンかつけそば、時々チャーシュー麺かつけそばチャーシュー入りを頼むきりで、ほとんどそのほかのものを食べたことはない。

▼単品の盛りは結構多い。タン麺なんて野菜がてんこ盛りになっていたりする。危ない。だからぼくはあえて危険を冒さない。時々、道路工事のお兄ちゃんたちが、ラーメンと野菜炒め定食なんてのをガシガシ食べているのを見ることがあるが、これは相当な量との戦いになる。あっぱれだ。ともあれ、ぼくはラーメン450円で満足する。客のほとんどはラーメンかつけそばを頼む。

▼ここ、大勝軒という店名。代々木上原を頂点とする丸長大勝軒系列に属している。ちなみに東池袋大勝軒はこの系列から独立した亜流である。永福町大勝軒はまったくの別系統。さて、喜多見大勝軒。ここのラーメンを食べると確かに丸長大勝軒系列の味がする。鶏と豚、煮干の味のするとてもオーソドックスな醤油ラーメンだ。麺は太麺。モチモチ麺で美味い。これはもうとにかく満足の一杯。趣を異にするのがつけそば。

▼ここ独特の味付けになっている。つけ汁がやたら辛い。胡椒で辛い、七味で辛い。ピリピリする。慣れないと危ない。しかしこれが癖になる。麺を食べ終わってスープ割りを頼むと、容器の底に胡椒の粉がかなり沈殿する。ふつうのつけそばと違う。最初は戸惑った。これは丸長大勝軒系列の一般的なものと違う。でも違うところが魅力。行かずにはいられない。こういう店が近くにあってよかったと、土曜日になるとしみじみします。笑えるのがそういう土曜日、ぼくと同じような親父が結構一人で入ってきてラーメン食べてます。同類のよしみ。目で挨拶を交わしたりするのであります。

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品達「せたが屋」

▼今日も品川だった。職場の面々と品川駅近くにある、いわゆるラーメンパーク「品達」に行こうということになった。品達の説明は「ここ」を見ていただくこととし、ぼくらは「せたが屋」にはいった。

▼さて、お店はテント屋台のような、簡素というか工事費をかなり節約したと思われる店です。引き際を考えているのでありましょうか。丸いテーブルの上には、お品書きのようなラーメンの解説書。使用している具材を書き並べるだけで、やたら長い文章になってしまっています。それだけで圧倒されるってもんです。さあ、なんと一杯1000円もするラーメンがやってきました。恐る恐る食べてみました。


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▼青葉系ということなんでしょう。スープは宗田節のだしがよく効いています。やや濃い目のしょうゆ味。麺は中細麺でぼくの好み。半熟卵と豚ほほ肉のチャーシュー。今流行りの味ということができると思います。しかし、量は少ない値段高い。場所代ってことでしょうね。一杯で昨日のグラタンコロッケバーガーほぼ5つと同じ。どっちがいいか悩みます(どうでもいいけど)。美味しいと思います。しかし、同じ金額で喜多見大勝軒のラーメン(450円)が二杯食べられておつりがくるなら、…う~む、考えてしまいます(ほんとにどうでもいいことですけど)。

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年に一回のマクドナルド

▼ほぼ年に一回だけ、マクドナルドでハンバーガーを買います。この時期にだけ限定で発売されるグラタンコロッケバーガー。これ、なぜか好きなのね。コロッケの中身がトロリとしており、濃い目のソースがキリッとした味で美味いのですね。で、買っちゃうわけ。今年もその季節がやってきました。


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▼今日は一日品川で業務。家路につき小田急線喜多見駅に到着。ここにマクドナルドの店、あるのです。店の前には出ています。グラコロの看板です。そうか、もうそういう季節になったのね。じゃ、失礼して。レジに並びます。けっこう勇気いります。で、グラコロ5つ買います。もちろんテイクアウトです。これ、別に家にお土産買うつもりじゃありません。本当は自分のぶんだけ、ひとつ買えばいいのです。しかし、親父がひとつだけグラコロを買うなんて、恥ずかしくてできません。で、5つも買ってしまいます。おとーさんが頼まれて家族全員の分を買いに来た、という状況をつくっているだけであります。

▼べつにどこで食べてもいいのですが、当然店内で食べるなんてできません。だから結局家に持ち帰り、そっと包みを解き、あったかいグラコロをいただきます。美味いです。これ、ぼくの中のひとつの冬の味であります。

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