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味芳斎の牛どん(牛肉飯)

▼東京芝大門にある味芳斎という中華料理の店へ渡部さんに連れていってもらった。牛どんを食べるのが目的である。


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▼ここの牛どんは辛い。でもってエスニックな味である。吉野家の牛丼を連想しているととんでもないことになる。牛肉は3センチ大の角切り。黒いような赤いような味噌のようなタレにまぶされて、煮付けられてやわらかい。このタレが辛い。付け合せにモヤシとにんじんが乗っかっており、パクチーがてっぺんに鎮座している。だから、日本食ではない。中華?タイ?ベトナム?いや。カンボジア?インドネシア?いったい、これはどこの国の食べ物なんだ?なんとなく熱帯雨林系ではある。食べていると汗がタラーリタラーリと出てくる。

▼今日は、東京に来てとあるセミナーに出席。夕方渡部さんと待ち合わせし、味芳斎にいった。夕方6時くらいに店にはいったわけだが、すでに幾組かの客が料理をつまんでいた。ぼくたちはビールを少々。ぼくだけ紹興酒など飲みつつ、牛どんを食べる。汗をかきながら一気に食べた。実はぼくはこの牛どん、2回目である。初めてのときは食べ切れなかったような記憶がある。辛いのとクセがあるのとで、すべてを食べきれない。しかぁし、今日は違う。カラダがこの特徴ある、アジアの食べ物を欲していたのか、問題なく完食。美味かった。まだおなかのあたりがポカポカしております。薬膳ですね。渡部さん、ありがとうございました。

▼大門から都営大江戸線で新宿。ちょうどわが妻かおりさんのお仕事が終わったころだったので電話し、新宿駅で待ち合わせして家に帰り、茶など飲んでおりました。今月はキャンプに一回行ったはよいけれど、その後、ほとんど休みらしい休みが取れてない。牛どんパワーで元気だしていきましょう。明日は幕張だぁー。

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