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街なかの観覧車

▼名古屋の街の真ん中に観覧車がまわっている。昨夜、この場所近くに行くことがあったので、ようやく見ることができた。この付近、名古屋の目抜き通りということもあり、また金曜日の夜ということもあって、そこいら中に人があふれていた。どうしてここに観覧車があるのか、その必然性も理由もよく判らないが、ずっと見上げていると、これがなかなか興味深かった。


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▼観覧車はビルにくっついている。だから観覧車のゴンドラは、ビルの間近を通っていく。さながら窓ふき作業のゴンドラのように、ビルの各階の窓をなめていくのだ。さて、このビルにはヘアーサロンがあったり、レストランがあったりする。観覧車の乗客は夜景を眺めるというよりも、ビルの中をのぞき見る。これ、殺風景な夜景を見ているより面白そう。ビルの高層階を窓の外から内を見ることなど、フツーはできないものね。

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アジの押し寿司が旨いとき

▼小田原駅には、ホームでも、駅舎でも名物「鰺の押し寿司」を売っている。一度食べたいと思っていながら、なかなか買えないでいた。で、このたび買ってみました。はてさて、どんな味がするものか、期待に胸が踊ります。


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▼片手で楽に持てる大きさながら、ずっしりと重みを感じます。身が詰まっているという充実感であります。素朴な包み紙も老舗の雰囲気を醸し出します。プリプリのアジの身が、ふっくら銀シャリの酢飯の上に静かに厳かに乗っているのでありましょうか。では、厳かに包みを開けます。


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▼ひのふのみ。なんとぎっしりと9つの寿司が入っております。もちろんガリもありますね。付属の割り箸をパチンと割って、右下からいきましょう。さて、ひとくち。…。…。ぅ。固い…。ぅ。酸っぱぃ…。予想していなかった味であります。

▼アジは、酢締めしてありますが、その締め方がハンパではありません。完璧に殺してあります。したがって、身は程良いを通り越し、噛みごたえのある堅さに固まっております。噛めば噛むほど味の出るアジです。噛んでも噛んでも酢と塩の味しかしてきませんが。銀シャリは、堅さの違いでようやく認識できます。アジの身になじんでしまっております。やっぱり酸と塩のハーモニーです。なかなかです。

▼普通の寿司を想像していたぼくが間違っておりました。これはアジの押し寿司であります。保存食として身をなした食べ物であろうと思います。ガタンゴトンと揺れる汽車に乗り、さて遠くへ旅に出る。傍らには冷凍ミカンにお茶の瓶。そんな場面にもってこい。不思議な旨さの食べ物でした。

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さようなら高田さん

▼独特の語り口。ステージでは水代わりの酒を置き。親指と人差し指で弦を弾く。枯れてもなお独特の生命感があったと思う。今年も足助町のステージに行きたいと思ってましたが。旅先の北海道で天国に行くなんて、吟遊詩人の本懐と感じてらしたでしょうか。

▼ぼくが中学生の頃に初めて聞いた歌が「自衛隊に入ろう」で、ギターを面白半分で弾き始めたころのレパートリーだった。それからあのフォークジャンボリーだ。しばらく鳴りを潜めていた頃、ぼくはたまたま酔いどれの吟遊詩人を京王線の明大前で見たことがある。昼間からへべれけだった。その後入院したとも聞いた。

▼ステージで見るようになったのは最近のことだ。五つの赤い風船復活コンサートではゲストとしてやってきた。西岡たかしの毒舌をひょうひょうとかわし、あらぬ方向へ会話をもっていくのはまことに面白かった。最後は映画「タカダワタル的」。名古屋の駅裏のちいさな映画館で見た。そういえば柄本明が下北沢で、高田さんのコンサートを企画していたはずだが、あれはどうなったのだろう。

▼「ブラザー軒」で歌った妹と親父に会えるかもしれないですね。そちらでもずっと「生活の柄」を歌い続けていてください。


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振り込め詐欺だった?

▼お宅の御主人が本日東京駅で痴漢容疑で逮捕されました。ぼくの留守宅にそういう電話が、警視庁のなんとかという刑事からかかってきた。わが妻が「もう一度こちらから電話するから電話番号を教えてください」といったら電話が切れました。

▼どういう目的でかかってきた電話か判りません。しかし、それが真実でないことは事実でありまして(実際ぼくは愛知県にいたわけでありますから)、これが振り込め詐欺だったのかなあ、と思っております。

▼面白いというか、不気味というか。電話というコミニュケーションのツールがありもしない嘘を伝達して、ひとを不安に陥れる道具に使われることが残念というか。

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花粉症デビュー

▼一昨日新幹線で東京に向かった。静岡を過ぎる頃から鼻がむずむずし始めた。東京駅についた頃にはくしゃみが出てたまらなくなった。急遽マスクをして防衛した。さて、それからが大変だった。

▼マスクをしているうちはなんともない。しかしはずすともうだめ。鼻の奥がツンとなりはじめたかと思うとくしゃみが出る。鼻水がでてくる。家にはいっても収まらず、とにかく空気清浄機を回してしのいだ。

▼我が家の家族は、わが妻を筆頭に健全なる花粉症患者ばかりである。ぼくは彼らを横目でみながら、難儀なこっちゃなあ、などと他人事にしていた。ところが今回ばかりは様子が違う。彼らは意外なほど平気な顔をしているのに、家の中でもマスクをしてないといられないのはこのぼくのほうだ。

▼これには参った。お茶を飲もうにもマスクが邪魔で飲めないし。歯も磨けない。昨日、今日と関東地区で仕事。もちろんマスクあり。で、午後再び新幹線で名古屋へ戻った。ところが不思議。こちらではなんともない。もちろんマスク無し。くしゃみもでない。

▼花粉症であることは症状で間違いないと思う。しかし、種類が違うのか、名古屋ではなんともない。関東地方に近づくに従っておかしくなる。ぼくの花粉症は一体どういうモノなのだろうか。

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岩倉桜まつり

▼桜が満開となった。ぼくの住んでいる街「岩倉」でも桜まつりがおこなわれている。で、見物にでかけた。


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▼家の近くの団地の片隅。古い三輪車が捨てられていた。川岸の桜をみつめているようだ。


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▼市内を流れる五条川の畔はいけどもいけども桜並木である。


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▼人の波をかき分けながら歩いていたら、だんだん日が陰ってきた。もう一度夜になったら出直しだ。


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▼夜は桜がライトアップされる。夜桜は光だ。


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▼昨年は、あっというまに咲いて散っていった。だから桜を見る暇がなかった。今年はようやく見ることができた。また何枚かの写真を別コーナーにアップします。

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犬山祭りの夜

▼先日の土曜の夜。犬山祭りに出かけた。キャンプ仲間のむつごろう氏のお誘いである。犬山というのは愛知県の西方に位置する歴史の古い城下町である。木曽川を見下ろすように国宝犬山城がそびえたつ。
犬山祭りというのは、春のこの時期、市内に13基ある山車が市内を練り歩き、夜は提灯で山車が輝き、見るものを幻想に誘う(かどうかはよく知らない)盛大なお祭りである。

▼大きな山車を人間が(というか酒のはいった若者が)引き歩き、狭い小路の角では、担ぎ上げて方向転換する。その様子を見ようと黒山のひとだかりになる。上手く成功すると拍手が湧く。山車は高さが7〜8メートルはある。台車のうえにお囃子の子供たちが乗り、その台車は15人くらいの若い衆が引いたり押したりして移動していく。夜になると山車の全面をたくさんの提灯が埋め尽くす。


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▼残念なことに、この日は雨模様だった。だから、山車が300個以上もの提灯に輝く姿は見られなかった。早々に山車は倉庫に格納されていた。引き手の若い衆は腹を満たしてから街に繰り出していったようだった。


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▼ぼくたちは、城下の参道にズラリとならんだ祭りの屋台を冷やかしながら歩いた。テントになっている焼鳥屋で熱燗を飲んだ。祭りのこういう雰囲気が大好きである。大人も子供もこの時ばかりは魔法にかかったように祭りの虜になる。薄暗い屋台の照明灯。値段は高いのだけど、どうしても欲しくなってしまうリンゴ飴。チョコバナナ、大阪焼き、シュガーパイプ。つい手が出てしまう射的や輪投げ、金魚すくい。スーパーボールすくい。


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▼いつか、こういう屋台の写真ばかり集めたい。そう思ってるのだけど、なかなかできないでいる。ここには子供の自分がいるような気がする。


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