松田聖子巻き…って
▼名古屋にはいろいろ楽しい食べ物がある。あんかけスパ。台湾ラーメン。みそかつ。そのほか、とにかくやたら不可思議なもの。で、今日は松田聖子巻きです。

▼寿司なのです。とある名古屋の寿司屋です。その店のメニューはとにかくほとんど理解できません。で、店の大将に聞いても教えてくれません。だから注文するしかないわけです。なんで松田聖子巻きなのか。考えている間が幸せです。名前の由来が判ったら…はっきり言って怒ります。
▼次に注文したのはドラゴン巻きです。…でもこれは、食えません。なんでドラゴンなのか。ドラゴンは火を噴きます。そのまんまです。ぼくはまったく食べられず、ほとんど残しました。

▼はっきりいって怒ります。とにかく…でも、これ寿司なのです。いえ、寿司とは言えません。中味が問題です。一緒にいった友人は、「なんで寿司屋にタバスコがあるのだ?」といっていました。
▼次に来たのは不感症巻きです。なんで不感症なのですか?聞いても教えてくれません。

▼で、ひとくち、食べてみます。ブリとマグロとなぜかタコが入ってます。海苔巻きです。で、不感症?。…なるほど。なにかが足りません。…うん、この理由は洒落てます。判ったら怒ります。でも、そのセンス。いけてます。味もまあOKかも。こんな店の親父が考えた割にはなかなかいいかもです。
▼とにかく、名古屋の味というか、お店というか。これ確かに面白い。味わいあります。
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