同窓会にて
▼高校の同窓会が九段にあるホテルで盛大に開催されたので、行きました。

▼ぼくらの世代は昨年から出席を『許され』、ようやく仲間に入れてもらえるようになって2回目。カクシャクとした第1回生のみなさんをはじめとしての合同クラス会みたいな会場。とてもにぎやかだった。
▼そもそも岐阜の山の中の高校で、女子師範の時代から数えて来年は創立100年になるという歴史だけはある学校なのだが、関東地区だけで150名も集まる同窓会というのも、なかなかたいしたもんだと感心ばかりしている。
▼この同窓会、どうしてこんなに人が集まるのかなあ、と思っていて、なんとなく感じたものがある。余計なことを一切しないのだ。だから非常に気が楽なのだ。
▼会に先立って、幹事の挨拶とか来賓挨拶(これが長い)などあって乾杯。その後は同期生ごとに作られた円テーブルで、食べて飲んで話をするだけ。七面倒くさい学年挨拶とか、名刺交換とか、そういった催しはまったくやらない。時間がきたら、はいおしまい。後はみんなで適当に二次会やってね。
▼そういう気楽さが人を集めているような気がして。今年も同窓会の終わったあと、ぼくらは神楽坂の蕎麦屋で二次会。玉子焼き、板わさ、そばがきなどで酒を飲み、また来年の再開を約したのでありました。
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