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三島なかむら

▼三島で仕事だったので、『なかむら』という店でラーメンを食べた。なかなか美味しいのであります。


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▼見た目は京都風ですね。ワケギがたくさん載ってます。スープは醤油なのですが、やはり京都風です。しっかりとした豚骨スープ。でも濁ってません。

▼関東の人に京都ラーメンというと、だいたい間違ったイメージを持っていることが判ります。関西の人はもう判っていると思いますが、関東の人の持つ京都ラーメンのイメージとは、スープがお澄ましみたいにあっさりしていて、細麺。具はシナチクと蒲鉾と薄目のチャーシュー。こんなところです。

▼でも、実際には京都ラーメンはかなりこってりしたスープであるのが一般的です。そして特徴的なのがたっぷりのワケギです。関東から西へ行くにしたがって、スープはこってりしていくようです。広島、尾道あたりまで、透明なこってり豚骨が続き、九州にはいって濁り豚骨になる、というのがぼくのイメージです。

▼だから、名古屋のラーメンも結構、こってりしています。で、ここ三島なかむらのラーメンは、関東と京都のほぼ中間みたいなこってり度です。ぼくの好みからいってまあ、限界的なこってり感ですね。

▼麺は細麺で、ぼくは硬めにしてもらいます。ワケギの下には、厚めに切った2枚のチャーシューがはいっており、この味がなかなかしっかりしています。実にぼくのお好みです。

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コメント

はい、サッカーとラーメンの日々です(^^;

>>早い度肝を抜く縦の攻撃っちゅうのは日本に出来ないのは何故でしょうか?

そういうプレーができる選手がいないということと、日本の戦術が縦突破的ではない、ということだと思います。

日本は、トルシエの時代から、そしてジーコも守備と攻撃の一体化を目指すようにしてきました。すなわち、攻撃最前線とDFラインを短距離に保つコンパクトなサッカーです。

それが、日本人の体力に合う感じですね。そのサッカーをし始めると、パス回しが多くなり、相手を交わしながらサイドから攻撃するパターンが多くなります。

で、フォーワードが楔になって、センタリングを折り返し、第2陣、3陣が畳み込むように攻撃する。
今は、この攻撃パターンを熟成させつつあると思います。

その昔、加茂周監督だったころ。カズやラモスが活躍していたころは、縦への突破を主体にしていました。で、駄目でした。

Jリーグでは昔のFC東京、浦和、そして今なら柏とか大阪あたりが縦突破をよく使うのではないでしょうか。

でも、ジーコ以降、将来、突破力のある良いフォワードが育ってくれば、日本の戦術も変わるかもしれませんね。

投稿: mIKE | 2004.10.16 15:35

おぉ、ラーメンとサッカーの日々・・

早い度肝を抜く縦の攻撃っちゅうのは日本に出来ないのは何故でしょうか?

投稿: old-bean | 2004.10.16 10:43

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