U−23練習試合トルコ戦 寸評
▼負けて当然と思える相手に引き分けたのだから、結果には満足しよう。
▼ヨーロピアンサッカーを展開する、強く早いトルコの攻撃陣に、茂庭、トゥーリオ、阿部、那須、今野らはとても良いパフォーマンスを示した。問題なし。これでディフェンダーのメンバーはほぼ固まったのではなかろうか。
▼課題は中盤から前線へのつなぎである。今日の試合は松井のためにあったようなものである。ところが。やはり松井の位置取りというか、イマジネーションというか。ゲームを作る創造性というか。コンピテンシーというか、それがよく見えなかった。こちらサッカー界の松井は代表から遠ざかった、というのがぼくの予想である。
▼松井の場合は考えすぎて、味方にも動きが判らないのかもしれない。だから連携が乱れる。後半、石川が投入されてから。やはり良くなった。右ならオレに任せておけ!という自信を感じることができるし、石川の攻撃パターンは大体予想がつくから、フォワード陣も動きやすいのだ。こういうことは重要であると思う。
▼最後の最後、平山がゴールを逃した。これは彼がまだ未熟だからだ。もう少し世界のスピードについていけるようになれば、やはり最前線は平山しかいない。
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