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アップルシードの意味

▼「アップルシード」という全編フル3Dのアニメ映画があり、先日、観た。

040526

▼これは士郎正宗の原作を映画化したもので、原作はいまのところ4巻まで出版されており、まだ未完の状態になっている。士郎正宗の漫画は「攻殻機動隊」も有名で、最近では押井守監督が「イノセンス」という映画にしたてている。

▼押井守監督の前作「攻殻機動隊・ゴーストインザシェル」は、あの映画「マトリックス」に大影響を与えた映画で、マトリックスの世界はそのまま、士郎正宗の世界といっても良い。

▼だから、電脳とか、儀体とか、あるいはネットワークの中での戦いとか、理解するのに時間がかなりかかる漫画なのであり、それだからこそファンも多い。

▼そういう中でのことなのだが(ふうぅ、長い前置きだ)、漫画のタイトルとなっている「アップルシード」の意味が判らなかったぼくは、映画を観てようやくその意味を理解した訳なのだった。

▼ちなみに漫画「アップルシード」は1985年に上梓されたものだ。20年も経ってようやくその意味を解釈できるようになった、ということに、この漫画のものすごさを感じるわけだ。

▼映画「アップルシード」だけ観てしまっては、その重大な価値が判らないかもしれない。

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コメント

なるほど、永井豪は「ハレンチ学園」しかしりませんでしたが、なかなか興味深いテーマの漫画ですね。

投稿: mIKE | 2004.05.27 19:44

全く話が違いますが、漫画と言えば、魔王ダンテを買いました、昭和48年に3巻出して終わってしまいました。元の雑誌が廃刊になったのでしょうがないのですが、内容は当時の私にすごいショックを与えた物です。
 今回はそのリメイク版で全4巻をもって完結しているのですが少々消化不良気味であります。
 長くなるのでかいつまみますが、神と悪魔のお話で、神は宇宙からの知的エネルギー体で実体を持たないと言う設定、そして悪魔は現住地球人が、神の侵略にめげず、そのエネルギーを吸収して無限に合体できる身体に変身したと言う設定です。そして神は、類人猿の身体を入れ物として進化し、現代の人類として繁栄していると言うお話。
 みなさんも知っているデビルマンやバイオレンスジャックの元になっている漫画です。神は本当は人類の敵だという設定なんですね。宗教によって行われる戦争は、神の侵略する凄まじい闘争エネルギーのなせる技、、、。人が無益な戦争を行うのは、神の侵略を好む性格の現れであるという、真逆の考えで、妙に納得したり出来てしまう、変な漫画です。

 長く成っちゃった、、、ごめんなさい、でも、永井豪は、キューティーハニーのようなお色気ばかりじゃなく、悪魔論の方がライフワークだったりするのです。しかし、この漫画は、日本じゃなきゃ逮捕されてただろうなきっと。デハデハ・・・

投稿: ライダー | 2004.05.26 21:53

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